キーフレームを使ってアニメーション表現を制作する

今回のレッスンでは、キーフレームを使ってアニメーション表現をしてみましょう。
作るのは超シンプルなモーションですので、動画やアニメーション制作未経験、After Effectsを触りはじめて数時間、という方も大丈夫。簡単で拍子抜けするかもしれませんが、複雑なアニメーションを設定する時でも基本は一緒です。さくっと覚えちゃいましょう!

レッスンでの制作イメージ

以下の簡単なアニメーションを作りながら、キーフレームの基本を学びます。
実際の操作は3分もかからず出来ますよ!

シェイプにキーフレームを設定する

キーフレームを使って動きをつけていきます。

シェイプレイヤーをクリックして開いてください。
レイヤーのトランスフォームから、スケールの左横にあるストップウォッチのアイコンをクリック。
下図のように表示が変わりったら、キーフレーム(始点)が設定できました。

左(レイヤー側)に表示されているアイコンを使うと、キーフレームの移動と追加/削除ができます。

インジケーターを10フレーム先に移動して、キーフレーム(終点)を追加してみましょう。

キーフレームの始点と終点が出来ました。
人によってはキーフレームを示すアイコンが上図と違う形()かもしれませんが、今は気にしないで大丈夫。
形については次レッスンのイージングで紹介します。

前のキーフレームに移動の◀アイコン、もしくはショートカットキーのJキーを使って、キーフレームの始点に移動します。

始点の、スケールの値を「0%」に変更してください。
終点の方は100%のまま、変えません。

プロパティ値の変更は、いくつかの方法で行うことが出来ます。
どの方法で設定しても構いません。

これで、1つ目のキーフレームの作成ができました。
実際の速度で動くとどうなるか、プレビュー再生してみましょう。

After Effectsのプレビュー確認方法

After Effectsのコンポジションパネルには、Premiere Proのように再生などのアイコンがありません。
プレビュー再生やその設定はプレビューというパネルに、別途集められています。

ウィンドウメニューから“プレビュー”をクリックして、チェックを入れます。

プレビューパネルが表示されます。

プレビューパネルの一番上にあるが、プレビュー再生ボタンです。
では、プレビューを再生してみましょう。

中心からシェイプが現れるアニメーションが出来ました。

なお、プレビューパネルにある“ショートカット”(下図の2)では、再生/停止に使うショートカットキーを設定できます。
毎回プレビューパネルを開いてを押すのは手間なので、覚えやすいキーを設定しておくと良いでしょう。

テキストにキーフレームを設定する

長方形シェイプのアニメーションが出来ましたので、次はテキストレイヤーの方でキーフレームを設定します。

まず、長方形シェイプが表示されるまで、テキストは要りません。
必要ない10フレーム目までは、レイヤーデュレーションバーがない状態にしましょう。
左右どちらかの端をドラッグ・アンド・ドロップすることで、伸縮ができます。

そして10フレーム目で、回転と不透明度のキーフレームを追加します。

プロパティ値の変更はせず、そのまま10フレーム先へ移動。
20フレーム目で、回転と不透明度のキーフレームを追加します。

10フレーム目に戻り、2つのキーフレームの設定をそれぞれ変更します。

  • 回転のキーフレームを選択し、左下がりになるよう値を変更(-18~ -20°くらい)
  • 不透明度のキーフレームを選択し、0%に変更

コンポジションの最初からプレビューを確認します。

長方形とテキストが順番に、設定したアニメーションで動いていたら成功です!
文字や長方形のサイズ、色などを変えたい場合は、お好みに合わせて調整してください。

実習

前回までの実習で作成したコンポジションで、キーフレームを設定してみましょう。
お好きなトランスフォームプロパティに、キーフレームを設定してみてください。

何をして良いか迷っている方は、以下のアニメーションを再現してみてください。

以下3つのプロパティを使っています。

  • テキストレイヤー:スケール、回転
  • シェイプレイヤー:不透明度

【0フレーム目】

【20フレーム目】


※各プロパティの数値は、大体の感覚で決めていただいて構いません。

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