フリーランスが集客に活用したいSNS、全部教えます!
「フリーランスとしてもっと仕事を増やしたいけど、どうやって自分を知ってもらえばいいのか分からない...」と悩んだことはありませんか?SNSを使うと聞いても、たくさんあるし、何をどうして良いか困ってしまいますよね。
この記事では、集客に活用できるSNSを中心に、Webサービスやその特徴を解説します。アカウント運用に役立つ参考サイトも紹介するので、あなたの認知向上や集客に活用してみてください。
SNSでの活動はフリーランスに必要?
ご質問
吉田先生、私はSNSってあんまりやらないんですが、フリーランスしてはやったほうがいいんですよね?やっぱり仕事を取るうえで重要な気がしています。そんな情報はけっこうあって私もどうしようかと思っているところなんです。
でもたくさんあるし、どうやって使っていけばいいかわかりません。私はフリーランスのお仕事を取るためにSNSをやるべきかなと考えています。SNSでたくさん人とつながりをつくることでお仕事につながるんじゃないかなぁと思っています。そこで質問させてください。
フリーランスが仕事を取るためにやるべきSNSと、その運用方法を教えて下さい。
吉田先生の解答
なるほど、そうですねぇ、SNSは今の時代大事ですよね。
つながりを作ることは大切ですが、なんのためにSNSをやるかを考えて、その導線を考える必要があります。今回はお仕事を取るためにSNSをやるということですよね。つまり、今回の目的はSNSからサイトに誘導してお仕事につなげるということ。
その場合に登録して運営すべき、代表的なSNSは以下の5つ。
-
ビジュアルメインのSNS
- YouTube
- TikTok
-
テキストメインのSNS
- X(Twitter)
…と、代表格を挙げましたが、まだ足りません。
例えば、上に挙げた意外にも、Pintrest, Threads, Note, Qiita, Dribbble, Podcastなどなど、使えるサービスはたくさーんあります。すべて集客の窓口になるものなので、できるだけ集客窓口を増やしてください!
すごくいっぱいあることはわかりました。
でも、そんなにたくさんのアカウントを全部1人で運営するのは厳しいように思います。最初はこれがオススメ、とかありますか?
あやのさん
吉田先生
それは、何を自分の「強み」にして、どう活動していくかによって変わりますね。今回は集客にも役立つSNSと、それぞれの特徴をできるだけ紹介します。アカウント運営方法や、役立つサイトなどをシェアします!
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フリーランスの集客に役立つSNSガイド
SNSを活用して自分の活動や作品を効果的に発信することで、フリーランスとしての集客力や信頼を高めることができます。例えば、自分の専門性や実績をSNSで積極的に共有することで、潜在的なクライアントとのつながりを築くことが可能です。また、どのSNSを使う場合場合も、広告を出すわけではないので、初期費用ゼロ円または低コストではじめられるのが嬉しいポイント。
ここでは、代表的なSNSを「ビジュアルメイン」と「テキストメイン」に分け、それぞれの特徴や活用方法について解説します。また、その他の有用なSNSも紹介していきます。
ビジュアルメインのSNS
ビジュアルメインのSNSは、写真や動画など視覚的なコンテンツを重視したプラットフォームです。クリエイティブな活動や作品の発表に適しており、視覚的に魅力を伝えたいフリーランスにはぴったりです。
◆ YouTube
Youtubeは世界最大の動画共有プラットフォーム。
動画を通じて多くの人に情報を伝えることができます。
YouTubeに投稿する動画は、制作プロセスの紹介、ツールの使い方解説動画などがあります。自己紹介やポートフォリオ宣伝だけで動画を作らず、視聴茶の役に立つ動画を作り、最初もしくは最後に少し宣伝を入れるケースが多いです。そうすることで、自分の専門性を視覚的に伝えることができ、潜在的なクライアントとの信頼関係を築くことが可能です。
また、InstagramやXの投稿に比べ、YouTubeの動画コンテンツは寿命が長め。Googleの検索結果や“動画”タブでも、YouTubeに投稿した動画が掲載されます。長期間にわたって見てもらえるコンテンツを作ることで、集客効果が持続するのも魅力です。
YouTubeのメリット
- 投稿動画が検索結果に表示されるので、Google検索などからの流入も期待できる
- コンテンツに合わせて、ショートから長尺動画まで柔軟に投稿が可能
- 投稿した動画コンテンツの寿命が長く、持続性がある
YouTubeのデメリット
- 動画編集スキル・動画編集のためのソフトが必要
- 動画の企画力が必要
- 成果が出るまでに時間がかかる
YouTube運用の参考になるサイト
YouTube集客を成功させる7つのコツ【1動画で売上1億円の成功事例】
https://stock-sun.com/column/youtube-marketing/
Instagramは写真やショート動画中心のSNSで、短い文章と共に発信するのに適しています。
視覚的なコンテンツを通じて多くのフォロワーとつながることができます。
ポートフォーリオの実績欄のように作品を発信したり、デザインTipsを投稿したり、有益な情報をキュレーション形式で紹介したり……。ビジュアル重視のSNSですので、ユーザーの目を引く魅力的な画像や動画の投稿が重要になります。
クリエイティブな活動を共有することで、フォロワーを獲得しエンゲージメントを高めていくことができます。また、ストーリーズ機能なども活用して、制作過程や“あなた”という人の考え方を発信することで、親しみやすさを感じてもらうことも可能。仕事に結びつく可能性も高くなるでしょう。
Instagramのメリット
- ビジュアルコンテンツでインパクトを与えやすく、視覚的な魅力を伝えやすい
- ハッシュタグを活用することで、ターゲット層にリーチしやすい
- ストーリーズやリールなど多様な機能でフォロワーとの関係を深められる
Instagramのデメリット
- コンテンツの投稿頻度を高く保つ必要があり、継続が難しい
- 写真や動画のクオリティが求められる(画像・動画編集スキル)
- 拡散力は高くない
Instagram運用の参考になるサイト
インスタ集客の始め方をわかりやすく解説!メリットや成功させるコツを紹介
https://www.mico-cloud.jp/blog/sns_marketing/insta-shuukyaku/
◆ TikTok
TikTokは短い動画をシェアするプラットフォームです。
若い世代が中心ですが、近年はユーザー層が広がっていることも報じられています。
TikTokに投稿する動画としては、デザインの小技紹介、制作過程の短い動画などが適しています。短い動画を活用することで、視聴者に興味を持ってもらいやすく、インパクトも与えることが出来ます。アルゴリズムの仕様上、フォロワーが少ない状態でも「おすすめ」に表示されるタイミングがあるため、多くの人にリーチしやすいことが特徴。
ほかのSNSと比べてユーザーの反応率が良いという統計も報じられていますので、潜在的なクライアントと繋がる、自分のポートフォリオを訪問してもらえる可能性はあるでしょう。ただし、おカタいすぎるコンテンツはウケにくい点には注意が必要。TikTokから直で仕事獲得の集客を試みるより、認知度アップに使うと考えたほうが運用しやすいかもしれません。
TikTokのメリット
- 短時間で視聴者に強いインパクトを与えられる
- 動画が視聴されやすく、新規フォロワー獲得のチャンスが多い
- 投稿後、比較的早く成果がわかる
TikTokのデメリット
- 効果的なショート動画制作のためのアイデア・編集スキルが必要
- コンテンツの寿命が短く、継続的な投稿が必要
- 利用者は若年層が多い
TikTok運用の参考になるサイト
TikTokの集客方法とは?商品・サービスの認知度や売上を上げるマーケティング術を紹介
https://www.sungrove.co.jp/tiktok-attracting-customers/
テキストメインのSNS
テキストメインのSNSは、自分の知識や意見を広く共有できるプラットフォームです。業界に関する洞察や最新情報を発信することで、自分の専門性を示し、クライアントや他のプロフェッショナルとの信頼関係を築くことが可能です。
◆ X(旧Twitter)
X(旧Twitter)は短文の投稿を中心に、リアルタイムで情報を共有するプラットフォーム。匿名性が高く、男女問わず、比較的幅広いユーザー層が利用しています。
業界のトレンドやお役立ち情報を共有したり、自身のノウハウや作品を紹介するなど、色々な形式の投稿ができます。自らが情報発信するだけでなく、情報の共有(リポスト)や、他人のポストにコメントするなどの方法も採れるので、多少コンテンツ作りの負担も軽減されます。
Xの投稿は短文が基本で、画像や動画も添付できます。独自コンテンツを投稿する場合は、画像や映像を添付すると分かりやすいでしょう。わかりやすい・役立つポストやリポストを積み重ねることで、専門性をアピールし、信頼感を高めることが出来ます。
Xのメリット
- リアルタイムで情報を発信でき、最新のトレンドを素早く共有可能
- 業界関係者やクライアント候補とのコミュニケーションが容易に取れる
- リポスト(リツイート)文化があり、拡散に期待ができる
Xのデメリット
- 投稿が埋もれやすく、継続的な更新が求められる
- 文字数制限の中で、読みやい文を作る工夫が必要
- 晒し、炎上などのリスクがある
X運用の参考になるサイト
拡散力の高さを最大限に活かす!X集客のコツや効果的な方法をご紹介
https://booster.me/articles/21/
Facebookは実名登録制が特徴の、情報共有プラットフォームです。
フリーランスとして活動する場合は、Facebookページ(ビジネスアカウント)を使用する事が多いでしょう。 Twitterのように文字制限がないことから、しっかりとしたコンテンツを投稿したい場合に向いています。特定の分野に特化したグループに参加し、グループ内で人々との交流を深めることも可能。グループ内での交流を通じて、クライアントとの関係を構築しやすく、集客に繋がります。
興味深いデータとして、Facebookの利用者層は40代男性が多いことがわかっています。30代以上のユーザーが多い傾向にあるので、想定しているターゲット層によっては、他SNSよりもターゲットに届きやすい可能性があると言えます。
画像元:https://pamxy.co.jp/marke-driven/sns-marketing/instagram/insta_syukyaku_tips/
Facebookのメリット
- グループ機能でコミュニティと交流できる
- 長文や画像を使って、詳細まで丁寧に説明できる
- ビジネスプロフィールで信頼感を与えられる
Facebookのデメリット
- 若年層へのリーチが難しく、ターゲットが限られる
- 投稿が届きにくく、ゼロから新規フォロワーの獲得は難しい
- 中長期的な運用が必要
Facebook運用の参考になるサイト
Facebookの集客方法|成功のための5ステップを解説
https://seminars.jp/media/652
その他のSNS・Webサービス
その他のSNSやコミュニティ系Webサービスも、それぞれの特徴を活かして集客に役立てることができます。
以下にいくつか紹介します。
Pinterest(ピンタレスト)は、Web上にある様々な画像や動画をコレクションし、共有することができるサービスです。他人のピンを保存する“リピン”機能もあるので、情報拡散力にも期待できます。
Pinterestではピン(画像/動画)を保存し、好きなテーマでまとめる事ができます。SNSよりは個人的な情報収集として利用している人が多く、他ユーザーとのコミュニケーションもさほど必要とされません。
自分の制作物やアイディア、役立つ情報などをボードにまとめて発信することができます。また、ピンにはURLを貼り付けることも可能。視覚的な魅力を通じて興味を引き、ウェブサイトやポートフォリオに誘導することが出来ます。
Pinterestのメリット
- ビジュアルインパクトで、関心のあるユーザーを引きつけやすい
- 鮮度はあまり重要視されず、持続的な集客効果が期待できる
- 作品をテーマごとに整理し、ポートフォリオとして活用できる
Pinterestのデメリット
- 高品質な画像が必要。ビジュアルコンテンツの制作にスキルと時間が必要
- リンククリック率が低く、直接的なサイト誘導には限界がある
- 利用者層は20〜40代の女性中心。ターゲットが限られる
Pinterest運用の参考になるサイト
ピンタレスト×ブログで集客する方法を月間閲覧250万越えユーザーが解説
https://stay-gold-japan.com/how-to-attract-blog-customers-on-pinterest/
◆ Threads(スレッズ)
Threads(スレッズ)は「テキストベースInstagram」「Meta社版Twitter」などと表現されるSNSで、最大500文字までと X(旧Twitter)よりは多めの文字数で投稿ができます。Instagramから派生したアプリで、Instagramのフォローとも連携しています。
Instagramで繋がりがあれば、Threadsでも一括フォローや直接メッセージができるようになっています。このため、Instagramアカウント運用をしている場合、自動的にフォロワーが付く可能性大。Threadsでも情報発信やコミュニケーションを行うことで、既存のフォロワーとの関係を深めやすいです。もちろん新規フォロワー獲得にも繋がるでしょう。
Threadsは2023年に公開された新しいサービスで、利用者はまだInstagramほど多くなく、若年層が中心。Threads自体のコンセプトとしても、利用者層としても、現状では「親しみやすさ」や「カジュアルさ」がポイントになっているようです。
Threadsのメリット
- Instagramと連携して既存フォロワーにアプローチしやすい
- 投稿にリンクURLを貼れる
- 比較的新しいSNSのため、注目を集められる可能性が高まる
Threadsのデメリット
- 若年層中心で、ターゲット層の利用は少ない可能性がある
- 長文コンテンツには向かず、深い内容の説明が難しい
- InstagramとThreads投稿の使い分けに工夫が必要
Threads運用の参考になるサイト
Threads(スレッズ)とは、どういったものなのか? 企業やブランドの正しいThreads活用法
https://tatap.jp/knowledge/howto_threads/
◆ Note
Noteは記事作成で自分の知識や経験を発信できる、SNSとブログの中間的な性質を持つブログプラットフォームです。ドメインパワーが強いこと、Noteの利用者が多いことから、自分でブログを立ち上げてイチから運営するより、早い段階でアクセスが見込めるのが特徴です。
Noteでは、専門的な記事を投稿し、読者に有益な情報を提供することができます。Instagramなどはビジュアル重視ですが、コーディングやプログラミングなど技術的な情報の発信にも適しているでしょう。
なお、Noteのユーザー層はキャリアなどへの意識が高い、20代〜30代が中心。「フリーランスとして仕事を取る」ことが目的の場合、少しターゲット層とは離れてしまうかもしれません。直接的な営業補助ツールというよりは、専門家としての信頼を築く、認知拡大などの方向性で活用したほうが良いかもしれません。
Noteのメリット
- 長文の記事を通じて専門的な知識を深く伝えられる
- 読者に価値ある情報を提供することで、信頼感を築きやすい
- SEOに強いため、検索結果からの流入が狙える
Noteのデメリット
- 記事作成に時間がかかり、負担になることがある
- SNSよりは即時性・拡散力が低い
- 記事内で使えるデザインが限られる
Note運用の参考になるサイト
【体験談】noteとブログどっちが稼げる?【結論:組み合わせが最強】
https://merukami-sumahoblog.com/note_vs_blog/
◆ Qiita
Qiitaは技術系の記事、特にエンジニア向けの情報に特化したプラットフォームです。エンジニア中心とは言われていますが、JSやCSS、デザイン、UI/UX、ビジネスなどのコンテンツもあります。
Qiitaはちょっとニッチ(一般人受けしない)な、技術的な専門性のある記事が中心。質の高い技術記事を書のは大変ですが、寿命が長い=長期間にわたって参照される可能性もあります。また複数記事を投稿していると「あ、この人の解説記事だ」と、信頼できて親切な技術者だという名前も高まります。
技術者同士のつながりを強化し、新たな知識の獲得や人脈形成も可能です。これは間接的に集客にもつながる可能性があります。ただし、一般的なクライアントへの直接的なリーチには適していません。直接的な集客・案件獲得には不向きです。
Qiitaのメリット
- 技術的な記事を投稿することで専門性をアピールできる
- コミュニティの評価を通じて、自分の技術スキルの信頼性を高められる
- 他の開発者とのつながりが作りやすく、ネットワークを拡大できる
Qiitaのデメリット
- 技術的な内容でないと評価が得られにくく、テーマが限定される
- 投稿内容の質が求められるため、記事作成に時間がかかる
- ユーザーは主に技術者、一般的なクライアントへのリーチが限られる
Qiita利用の参考になるサイト
Qiitaとは??登録の仕方から記事の見方、役立つ利用法まで幅広く徹底解説!
https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/1903_069/
◆ Behance
Behance(ビハンス)はAdobeが提供するクリエイティブ作品の展示プラットフォームです。日本語に対応しており、デザインの参考としても役立ち、アセット素材やテンプレートなども多数公開されているので、ちょくちょく覗くデザイナーさんも多いのではないでしょうか。
2006年に設立され、現在はAdobeが運営元ということもあり、知名度は高め。Behanceのプロフィールはオンラインポートフォリオとして、企業やクライアントに自分のデザインスキルをアピールするのに役立ちます。
Behanceでは自分の作品を発表することで、他のクリエイターや企業から評価やフィードバックを得ることができます。特にグラフィックデザインやイラスト、アートなどの作品を展示するのに適しています。企業やクライアントからのお声掛かりもアリ…というのが売りですが、日本国内での利用者は限定されるので、ターゲットが国内の場合はあまり期待しないほうが良いでしょう、
Behanceのメリット
- Adobe製品と連携しており、作品のアップロードや共有がスムーズ
- 他のデザイナーや企業とつながりやすく、仕事の機会を得やすい
- 作品に対する評価やフィードバックを通じて、認知度と信頼性を高めることができる
Behanceのデメリット
- 高品質な作品が求められ、クオリティを保つための労力が必要
- プ多くのデザイナーが活動している、高品質さを継続する必要がある
- 日本国内の利用者は限定的で、国内のクライアントへのリーチが難しい場合がある
Behanceの参考になるサイト
デザイナーの皆さんへ届け!Behanceの効果的な活用法とメリット
https://amix-design.com/blog-171-10135.html
◆ Dribbble
Dribbble(ドリブル)デザイナーやクリエイターのための視覚的作品に特化したオンラインコミュニティ/プラットフォームです。デザイナーが自身の作品を展示し、フィードバックを得て、他のクリエイターとつながることができる、クリエイター向けSNSとして使われています。
Dribbbleは2009年設立と、結構古株(2022年から招待制でなくなったので、誰でも登録できます)。業界内では知名度が高く、Dribbbleのプロフィール=オンラインポートフォリオとして活用もされています。
自分のデザイン作品を公開することで、他のクリエイターや企業とのつながりを作り、デザインの仕事の機会を広げることが可能です。ただし、日本語非対応であり、日本では案件マッチングサイトのような使われ方はあまりありません。
Dribbbleのメリット
- 自分のデザイン作品を公開し、視覚的にアピールできる
- 他のデザイナーや企業とのつながりを築きやすく、仕事の機会が広がる
- コミュニティ内で評価を得ることで、信頼性と認知度を高められる
Dribbbleのデメリット
- 高品質なデザインが求められ、投稿する作品の準備に時間がかかる
- 初期段階ではフォロワーや評価を得るのが難しく、継続的な投稿が必要
- 日本国内の企業やクライアントは少ない
Dribbbleの参考になるサイト
Dribbbleの使い方と活用法を解説!世界中のデザイナーが利用するSNSでモチベーションと技術の向上を
https://www.seleqt.net/design/how-a-young-designer-takes-advantage-of-dribbble-5f1a4c88e87e/
◆ Podcast
Podcast(ポッドキャスト)は、音声コンテンツを配信するデジタルメディアの一形態。代表的なサービスとしては、Apple Podcast、Google Podcast、Spotify for Podcasters(旧Anchor)などがあります。国内サービスだとVoicyやstand.fmなどもありますね。
Podcastでは音声コンテンツとして、リスナーに向けて知識や経験を伝えることができます。トピックは幅広く、デザイン、ビジネス、テクノロジーなど様々。自分の業界に関する知識を共有し、リスナーとの信頼関係を築くために活用されています。自分のブランドや活動についての理解を深めてもらうことができます。
こちらも直接的にクライアントの集客というよりは、認知向上・自分の活動を広める手段として活用されることが多いです。業界裏話やプライベートネタで親しみやすいさをアピールしたりと、ファン作りに使う方も多いですね。
Podcastのメリット
- 音声形式で自分の専門知識を深く伝えられ、リスナーとの信頼関係を築きやすい
- 通勤や作業中など、リスナーにとって手軽に消費できるコンテンツである
- 継続的に配信することで、自分の活動に興味を持つファンを増やすことができる
Podcastのデメリット
- 録音・編集などの準備に時間と労力がかかる
- リスナーの数が増えるまでに時間がかかり、継続的な配信が求められる
- 音声のみ=デザインやビジュアルでの印象付けが難しい
Podcastの参考になるサイト
【初心者ガイド】ポッドキャストの始め方とおすすめ機材【2024年最新】
https://jp.cyberlink.com/blog/podcasts/496/how-to-create-podcast
まとめ
SNSやWebサービス、それぞれに特徴や利用者層が異なっています。
目的に合わせたSNS選びと運用ができれば、集客力を大幅に向上させることが可能です。
全SNSを1人で完全に運用する……というのはちょっと無理があるので、まずは向いていそうなもの・自分がよく使っているものから始めてみると良いでしょう。ここで紹介した意外にもコミュニティやプラットフォームは存在しますので、気になったものは活用してみましょう!
まずは無料で14講座から始めましょう!
募集人数には制限があります。サインアップはお早めに。
11月24日まで