見出しを合わせる
見出し部分の位置を合わせていきましょう。 余白や文字サイズなど、かなり違いがありますね。
「Webデザイナースキルが上がる理由」と共通で使っているクラス部分です。
/* 見出し */
.h2box {
padding: 60px 20px;
}
.h2box h2{
font-size: 36px;
margin-top: 35px;
letter-spacing: 0.155em;
line-height: 53px;
}
.h2-img {
height: 37px;
}
3つのブロックを配置
1.3つのブロックを横並びにする
スマホ幅で作った時に、PCレイアウトに組み替えやすいようにdivの構成を考えましたね。
まずは3つのブロックが、順番通り横に並ぶようにCSSを書きます。
/* ---------------------- */
/* What is Qbase Web
/* ---------------------- */
.whats-item_img {
order: 3;
}
.whats-item_text {
flex: 2;
order: 2;
}
2.各ブロックのサイズを合わせる
横並びにした3つのブロック、それぞれのサイズを合わせていきます。
そのまえに、brタグに「d-pc-none」クラスを加えて改行を無くしておきます。
現在、3つのdivは下記のようになっています。
PC幅のデザインをと比べて、違う部分を直していきます。 左のアイコンは中央ではなく左寄せで配置したいので、「text-tb-left」という共通クラスを作りました。
3.STEP1のテキストを調整
STEP1の真ん中、テキスト部分の配置を整えます。 カンプに重なるように調整しましょう。
今回はシンプルにmarginとpaddingで調整しました。
【CSSの例】
.whats-item_text {
flex: 2;
order: 2;
padding: 0 5px 50px 5px;
}
.whats-item_text h3 {
font-size: 32px;
margin-top: 75px;
}
.whats-item_text p {
padding-top: 50px;
max-width: 465px;
}
4.STEP2以降をチェック
STEP1を合わせて、STEP2・STEP3の並びを見てみると、アイコンの位置がズレています。
これは、アイコン(SVG)のサイズが違うためですね。 合わせるために、max-widthで調整していたサイズを「高さ」を基準に合わせるようにします。
【元のCSS】
.whats-item_icon img{
max-width: 75px;
}
↓
【変更後のCSS】
.whats-item_icon img{
max-width: 100%;
max-height: 200px;
margin-left: 3px;
}
タブレット幅の調整
最後に幅768pxで見て、必要に応じてPC幅とCSSを分けていきます。
- 左端、右端の
- .whats-item_text内の余白
あたりを調整すれば、見られる配置になりそうですね。
タブレットとのCSS振り分けまでを終えたデモコードは、素材からダウンロードして確認いただけます。
タブレット幅のレイアウトは指定されていませんので、レッスンと別の配置になるようコーディングしても構いません。