【解説07】TB幅-ファーストビューの調整 | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

【解説07】TB幅-ファーストビューの調整

タブレット幅の確認と調整

作った部分をタブレットモード(幅768px)で見てみましょう。

PC幅のカンプに合わせるためにCSSを書いているので、かなりひどいレイアウトになっています。

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タブレット幅でも見られるように、CSSを分けて調整しましょう。

CSS調整のイメージ

PC幅では完成させたレイアウトを保持しつつ、TB幅でも「違和感なく見られる」レイアウトにするためにCSSを分割・調整します。

1.崩れの原因になっている箇所を見つける 2.そのセレクタ、プロパティと値をコピー 3.PC幅用のメディアクエリ内に移動する 4.TB幅用のメディアクエリ内は崩れない値に書き換える

例えば、ヘッダーメニュー。 画面幅に対して、横並びに表示させるコンテンツが多すぎますよね。
ロゴ横の[キューベスウエブ]を非表示のままにしておけば、スペースに余裕ができそうです。

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前回CSSは全て @media (min-width: 768px) {} の中に書いていました。
[キューベスウエブ]を表示するためのスタイル指定を、 @media (min-width: 1200px) {} 何にカット&ペーストで移動させます。

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自動改行がなくなり、見やすくなりましたね。

カンプに合うよう、liタグの左右にmarginを付けました。
タブレット幅だと右marginが余計なので、ここもPC幅で適用されるようにします。
タブレットでは左にだけmarginを入れます。

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ファーストビューエリア

ファーストビューエリアの調整例はこんな感じです。 (全体は素材のファイルをご確認ください)

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タブレット幅でも、違和感なく見られるくらいに調整してみましょう。

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PC幅を見直す

タブレット幅表示の調整が完成したら、PC幅の表示をもう一度確認します。
カンプと重なったままの状態が維持されていれば完成です。