LUTs素材の使い方 - 任意のLookを適用 | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

LUTs素材の使い方 - 任意のLookを適用

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Lutsファイルをダウンロードし、LOOKとしてクリップに適用してみましょう。

Luts(LOOK)を追加し、使ってみよう

今回はMotion Arrayで無料提供されているLUTsを、Lookとして利用します。 Lutを追加したい場合、解説とはファイルの拡張子が違うファイルも、基本的な使い方は同じです。

使用する素材

https://motionarray.com/premiere-pro-presets/free-luts-for-premiere-128977/

ライセンスページ:クリックで開く

1.LUTsをダウンロードする

上記の素材フォルダをダウンロードし、解凍します。 拡張子が.3DLのLUTs用ファイルが複数入っています。 全て制作中のプロジェクトフォルダ、もしくは素材フォルダに移動させましょう。

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なお、Adobeが規定している LUT ファイルを用フォルダを作成することで、次の2の工程をスキップすることも可能です。 こちらは後記の『補足:規定のフォルダを作成する場合』でご紹介します。

(※フォルダ作成に関しましては、ご質問でのサポート外となります)

2.Lookから適用する

LOOKを適用したいクリップもしくはシーケンスを選択。

Premiere ProのLumetriカラーパネル > クリエイティブ を開きます。 Lookのプルダウンから「参照」をクリック。

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適用したいファイルを選びます。 今回は「Golden.3DL」を使ってみましょう。

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開くをクリックすると、選択したクリップ/シーケンスにLookが適用されます。

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インターネット上でダウンロードもしくは購入したLookも、Lumetriカラーパネル上で調整ができます。 補正効果が強すぎる場合は“強さ”を下げるなど、お好みに合わせて調節して下さい。

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補足:規定のフォルダを作成する場合

入手したLuts用のファイルは、規定の場所で「Technical」もしくは「Creative」フォルダ内に収納することで、自動的にLumetriカラーの選択肢として表示させることも出来ます。

  • 「Technical」フォルダ:Premiere Pro上の「LUT」に追加されます。
  • 「Creative」フォルダ:Premiere Pro上の「Look」に追加されます。

フォルダ設置場所は、MacOSかWindowsか、ローカルユーザーのみ表示させるか全ユーザーに表示させるかによって異なります。

Adobe社の公式サイトで、 LUT ファイルを入れるフォルダの作成場所について説明されています。 いちいち参照から選択するのは面倒…という方は、規定のフォルダを作成して一覧に表示させましょう。

カスタム LUT ファイルのインストール

https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/using/looks-and-luts.html

※フォルダ作成に関しましては、ご質問でのサポート外となります。予めご了承ください

◆実習

解説で利用した「Golden.3DL」以外のLOOKを適用してみてください。

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