ストアの送料設定を行う | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

ストアの送料設定を行う

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ECストアで物品を販売する場合、送料を設定するショップも多いですね。 ECサイトでよく使われている送料設定を、Shopifyで設定してみましょう。

一律送料の設定

Shopifyではデフォルトの状態で、送料が日本全国一律1,000円に設定されています。 デフォルト送料の確認、一律送料の設定はとっても簡単にできますよ。

Shopifyでの送料設定箇所

Shopifyストアの送料は、ストアダッシュボードの 設定 内で設定できます。

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設定メニューから、配送と配達を開いてください。

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基本の配送料、一般設定の「管理」をクリック。

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基本プロファイルが開きます。

下にスクロールダウンしていくと、下図のような設定ブロックがあります。 ここでShopifyデフォルトで登録されている送料が確認できます。

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送料の変更

デフォルトの送料を変更してみましょう。 アイコンのメニューから、送料を編集する を選択します。

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表示されるウィンドウで、金額を打ち替えばOKです。

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○○円以上送料無料の設定

ネットショップでよくあるのが「10,000円以上のお買い上げで送料無料」など、特定の金額以上お買い上げ頂くと送料がゼロになる仕組み。合わせ買いの促進にもなりますし、お客様も喜んでくれますね。

こうした条件付けも、Shopifyでは簡単にできます。 3,000円以上の購入で送料無料になるよう、設定してみましょう。

先ほどと同じく、通常配送の送料編集ウィンドウを開いてください。

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条件を使って、送料が必要な価格帯を設定します。 最高価格を2,999円(送料無料になる価格-1円)で登録。

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完了ボタンを押して、条件に設定した価格が反映されたか確認してください。 最高価格が反映されていたら、条件を追加するボタンをクリック。

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送料が無料になる購入価格の設定を行います。 単に価格と書いてあるところは配送料なので「0」に。 条件の最低価格のところに、送料無料になる金額を登録します。

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完了ボタンを使って、設定を保存します。

以下のように表示されていれば「3,000円以上送料無料」の設定完了です。

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一律以外の送料設定

重量で送料を分けたい場合

Shopifyでの送料計算は、注文金額もしくは重量、この2つがベースになっています。

送料追加・編集のウィンドウ。この“条件”のところで、注文金額、アイテム重量、どちらを基準に送料を算出するかを設定できます。

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アイテムの重量に基づくを選択すると、購入者が注文した商品の合計重量に合わせて送料が変わるようになります。

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※アイテム重量で送料を決める場合は、商品登録で“重量”欄の入力が必要です。

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地域別に送料を設定したい場合

都道府県ごとに送料を設定したい場合もありますね。 以下では、ネットショップでよく見かける、北海道と沖縄県は送料が高くなる設定をしてみます。

配送先-国内配送の横にあるアイコンをクリックし、ゾーンを編集するを選択。

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世界各国のリストが出てきます。 目視で探すのは大変なので、検索で「日本」を探しましょう。

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日本を展開すると47都道府県が出てきます。 これから送料を設定したい、北海道と沖縄県のチェックを外します。

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保存ボタンを使って、変更を保存。

先程チェックを外した、北海道の送料を設定します。 配送エリアを作成するを選択。

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ゾーンの作成ウィンドウで、新しい配送エリアを作ります。 エリア名は分かりやすい名称を付けてください。 先ほどと同じく検索を使って、北海道にチェックを付けましょう。

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完了ボタンを押して確定。 元からあった“国内配送”の下に、新しく作成したエリアが追加されます。

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送料を追加する、で北海道への配送料を登録しましょう。 ここからは通常の送料設定と一緒です。

以下では、3000円未満なら送料850円、3000円以上なら350円と設定しています。

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北海道への配送設定ができました。 緑色の保存ボタンで、変更を保存してください。

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沖縄県も同じ流れて、配送エリアを作成 > 送料設定を行います。

東北、関東、九州など地域ごとに送料設定したい場合は、更に細かく配送エリア(ゾーン)を作って送料設定を行っていく形になります。 地域は一度使っていると、別の配送エリアでは使えないので注意。

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そのほか

送料設定には、多くのパターンがあると思います。 例えば、冷凍便、個別送料がかかる大型商品。冷凍便と通常商品を同時に買った時の計算。離島への配送料。

このあたりはストアによって必要・不要も変わってきます。 自分のストアもしくはクライアントのストアに必要な送料設定があれば、調べてみましょう。離島料金など、プラグインを使わないと設定が厳しいものもあるようです。