最後に、作った画像をWebページでも見られるように書き出してみましょう。
画像の書き出しはメニューバーの「ファイル」から行います。
書き出し から「書き出し形式」をクリックして下さい。
どんな風に書き出すかを決めるウィンドウ(パネル)が表示されます。
1.1MBはWebページ用の画像としてはかなり重いです。
ファイル形式をJPGに変えてみましょう。
JPGに変更すると「画質」という項目が増えます。
60~70%くらいまでは下げても、さほど変わらないことが多いです。
プレビューを確認しながら、画質を設定してみましょう。
右下の青い「書き出し」ボタンをクリック。
ファイルの保存先を決めて、保存ボタンをクリックします。
設定した保存先を確認し、ファイルが作成されていれば完了です。
HTMLで株式会社Edbaseのサイトを作っている方は、index.htmlで表示する画像を書き出したものに変更してみましょう。
保存した画像を、edbase > images フォルダに移動します。
index.htmlをエディタで開いてください。
</header>の下にあるimgタグのパスを、新しい画像のものに変更します。
保存して、ブラウザで確認。
反映されていれば、ファーストビュー画像の変更完了です。
今回の内容ができれば、Photoshopの基本操作はほぼマスターしていると言えます。使用する色やトーンカーブの具合を変えるだけでバリエーションもできますので、色々な画像を作れるようになるはずです。
もちろん今回紹介した以外にも、描画モードやフィルター効果など、Adobe Photoshopには沢山の機能があります。基本が分かれば、Webサイトや書籍のチュートリアルを見て実践ができるようになりますよ。
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