Railsのコールバック

コールバック

Railsのコールバックとは、モデルを保存したり、更新したり、削除した後や前のタイミングで実行されるメソッドのことを言います。例えば「記事が保存された後には〜する」などが簡単に実装できます。

以下は、コールバックの一覧です。

before_save => #保存する前
after_save => 保存した後
after_update => 更新した後
before_destroy => 削除する前
after_destroy => 削除した後

など

after_saveを試す

保存した後にメソッド実行するという例で、使い方を見てみましょう。以下は、アーティクルを保存した後にユーザーを作成するようにしています。

# article.rb

after_save :create_user
def create_user
  User.create(email: "after_save@test.com",  password: "lalala")
end

ターミナルで、アーティクルを作成すると保存後にユーザーが自動的に作られるはずです。

# ターミナル

> Article.create(title: "hello", body: "world")

課題

コールバックを自作してみましょう。Articleを更新すると自動的に更新日時がタイトルに挿入されるようにしてみてください。例)タイトル 2019-03-22

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