⑥ 公開前の見直し:AIに一覧を作らせ、直すものは自分で決める | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

⑥ 公開前の見直し:AIに一覧を作らせ、直すものは自分で決める

このレッスンでできること

下書きの気になるところの一覧を作ってもらい、直すものを自分で決めて直してもらいます。

受講生

AIが書いたなら、もう正しいんじゃないの?

先生

レッスン③で見たとおり、
「心配いらない」のような言い切りや、メモにない話が入っていました。
公開する前に、2回に分けて見直します。
まず一覧を作らせ、直すものは人が決めます。

このレッスンの全体図

見本:実際の画面(早送り)

録画(早送り)一覧を作る → 読んで決める → 直すものを指定 → 直す(早送り)

このiMacでの実測(2026年10月19日・Claude Code 2.1.303・Sonnet 5.5)

一覧を作る:たのんでから、入力欄にもどるまで 51秒・確認 1回

直す:たのんでから、入力欄にもどるまで 44秒・確認 1回

check.md の表は19行:メモにないこと8・言い切りすぎ4・くり返し5・表記1・【ここに体験を足す】の残り1(誤字・脱字は見つからなかった)

ここがポイント

下書きを書いた AI 自身が、レッスン③で入れてしまった「心配いらない」「安心してください」「まったく問題ありません」と、「私は間近で見てきました」(メモにあるのは1人だけ)を見つけました。書く頼みと、確かめる頼みを分けると、見つけやすくなります。

あなたの番

1回目:確かめて、一覧にしてもらう(まだ直さない)

お願いカード

4つの観点で確かめるcheck.md に表で場所・気になるところ・直し方の案まだ直さない

貼る文(全文)

公開前の見直しをします。draft.md を読んで、次の4つを確かめ、check.md に「場所」「気になるところ」「直し方の案」の表で書いてください。(1) 教室のメモ.txt・体験メモ.txt に書いていないことを、事実のように書いていないか (2)「必ず」「効果が出る!」のような言い切りすぎ (3) 同じことのくり返し (4) 誤字・脱字。draft.md はまだ直さないでください。
実際の画面赤枠:貼った文

「Do you want to create check.md?」と出ます。表が長いので、Page Up キーで上へ戻って読み、Page Down で戻ってから、1番です。

実際の画面赤枠:check.md を作る確認。表の1行が「場所・気になるところ・直し方」
実際の画面赤枠:言い切りすぎの行。見つかったものが、観点ごとにまとまって出る

受講生

全部、直してもらえばいいんじゃない?

先生

一覧には、「さとう先生に確かめる」が必要なものも入っています。
「ひとりごと英語」の中身は、メモに「1日1つ」としかないので、
本当にそうかは、先生にしか分かりません。
こういう判断は、記事を書く人の仕事です。

2回目:直すものを決めて、直してもらう

お願いカード

削る・弱める・言いかえるものだけ先生に確かめるものは直さず、あとで一覧にくり返しは、表を残して本文だけ短く変えたところを一覧で

貼る文(全文)

check.md の(1)(2)(4)は、直し方の案のうち、削る・弱める・言いかえるものだけ、案のとおりに draft.md を直してください。さとう先生に確かめる必要があるものは直さず、あとで一覧にしてください。(3)のくり返しは、表は残して、本文の説明が重なるところだけ短くしてください。直したら、変えたところを一覧で教えてください。
実際の画面赤枠:貼った文
実際の画面赤枠:確認の画面。直す前の文と、直したあとの文の組が並ぶ(draft.md を書きかえる命令)。読んでから 1番
実際の画面赤枠:直さなかったものの一覧。「さとう先生に確かめてから直すところ」として、残してくれた

こうなっていればOK

公開する前に

最後は、自分の目で通して読みます。撮影では、直したあとの2章が、「表 → 『ご心配なく』」の順になって、話のつながりが不自然でした。また、2章の本文にあった「最初の1か月は中学1年の文の形だけ」の文は、言いかえで消え、表の中とまとめにだけ残りました。数字・名前・日にち・料金などの事実は、もとのメモと見比べます。AI の見直しは、人の見直しの代わりではなく、見落としを減らす道具です。

つまずきやすいところ

こうなったら:1回目で、draft.md まで直されてしまった
こうする:「まだ直さないで」が抜けていないか見ます。確認の画面で 3(No)を選べば、ファイルは変わりません。
こうなったら:一覧に、気になるところが1つも無い
こうする:観点を1つずつ頼みます。たとえば「メモに書いていないことを、事実のように書いていないかだけを確かめて」。
こうなったら:直した結果が、思っていたのとちがう
こうする:確認の画面で 3(No)を選び、「見出しは◯◯にして」のように、ちがうところを具体的に頼み直します。

※「実際の画面」と録画は、2026年10月19日に吉田のiMac(Mac)のターミナルで、Claude Code(2.1.303)を動かして撮ったものです。モデルは Sonnet 5.5。確認の画面は、最初の設定のまま(毎回たずねる)で、毎回中身を読んでから自分で選びました(自動で許可する設定は使っていません)。時間は「たのんでから、入力欄にもどるまで」で、確認に答えた時間もふくみます。撮影用の作業フォルダの場所は /private/tmp/… です(あなたの画面では、フォルダを置いた場所が出ます)。どのプランで同じことができるか、Windows でどう見えるかは、この講座では確かめていません。アカウントの情報は消してあります。AI の答えの文は、毎回すこしずつちがいます。「ひだまり英会話教室」は架空の教室です。

まとめ
  • 見直しは「一覧を作る」と「直す」の2回に分けて頼む
  • どれを直すか、何を残すか、先生に確かめるのはどれかは、自分で決める
  • 最後は自分で通して読み、事実はメモと見比べる
公開できる下書きになりました!
最後のレッスンでは、教室の古い記事を、今の情報で書き直します。