準備:練習用フォルダで Claude Code を開く | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

準備:練習用フォルダで Claude Code を開く

このレッスンでできること

練習用フォルダで Claude Code(claude)を開き、AIにフォルダの中身を説明してもらうところまで進めます。

受講生

SEOのブログ記事って、何から始めればいいの?
AIに「記事を書いて」と頼めばいい?

先生

いきなり本文を頼むと、どこにでもある記事になりがちです。
この講座では、読む人の悩み → 言葉 → 構成 → 下書き → 見直しの順に、
1本の記事を AI と一緒に育てます。

ターミナル入門からのつながり

「ターミナル入門」で覚えた言葉(cd・ls・フォルダの考え方)は、そのまま使えます。替えるのは、AI だけ。この講座では Claude Code(コマンドは claude)を使います。

この講座で育てる記事

SEO(検索で探している人に、記事を見つけてもらうための工夫)の考え方は、むずかしくありません。検索する人が打ちこむ言葉を考え、その人の知りたいことに、ちゃんと答える。この講座では、それを AI と一緒に、ひとつずつやります。

題材は、駅の近くの小さな英会話教室「ひだまり英会話教室」(架空の教室です)。あなたは、この教室のブログを任されたライターです。先生のメモと、生徒さんから聞いた声のメモを材料に、1本の記事を仕上げ、最後に古い記事も今の情報に書き直します。

レッスン することと、できるもの
準備(このレッスン) claude を開き、フォルダの中身を説明してもらう
① キーワード 生徒さんの声 → キーワード候補10個(keywords.md)
② 検索意図と構成 読む人が知りたいこと5つと、見出し6つ(kousei.md)
③ 下書き メモだけを材料にした本文(draft.md)
④ タイトル・説明文 案と文字数(title.md)
⑤ 表と画像 表・画像の差しこみ・見た目の確認ページ(preview.html)
⑥ 公開前の見直し 気になるところの一覧(check.md)→ 自分で決めて直す
⑦ リライト 古い記事を今の情報で書き直す

Claude Code を入れる(はじめての人だけ)

すでに入っている人は、次の「このレッスンの全体図」へ進んでください。ここは公式の手順の文だけです(この講座では、入れる画面とログインの画面は撮っていません)。

公式の説明(Mac・Linux 向け)では、ターミナルに次の1行を貼って Enter です。

公式の入れ方(Mac)

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
1入れ終わったら、ターミナルを開き直す(新しい窓を開く)
2claude --version と打って Enter。版の番号が出れば、入っています
3はじめて claude と打つと、ログインをたずねられます。画面の案内にしたがって、ブラウザでログインします
実際の画面赤枠:claude --version。版の番号と(Claude Code)が出る(番号は、あなたの画面ではちがってOK)

Claude Code を使うには、アカウントが必要です。どのプランが対象かは、公式のページで確かめてください(この講座では確かめていません)。Windows の入れ方も、公式のページにあります。

このレッスンの全体図

見本:実際の画面(早送り)

録画(早送り)フォルダに入る → claude を開く → 信頼する → 最初のお願い(早送り)

このiMacでの実測(2026年10月19日・Claude Code 2.1.303・Sonnet 5.5)

たのんでから答えが出るまで:26秒

確認の画面:0回(フォルダの中を見るだけの作業は、聞かれずに進んだ)

答えの中で Claude Code は、古い記事について「今の教室のメモ(1クラス4人まで・体験30分・フォーム予約)とは内容が合わず、情報が古くなっている」と自分から書いていました(レッスン⑦で使います)

あなたの番

1. 練習用フォルダを用意する

練習用フォルダをダウンロード

hidamari_renshu.zip(数KB)・教室のメモ・生徒さんの声メモ・体験メモ・古い記事1本

1上のボタンで zip をダウンロードし、ダブルクリックで開く
2できた「ひだまり英会話」フォルダを、デスクトップに置く
3ターミナルを開く

ひとつだけ注意

フォルダの隣に、ほかのファイルを置かないようにします。AI が関係のないファイルまで読みに行くことがあるためです。

2. フォルダに入って、claude を開く

cd ~/Desktop/ひだまり英会話 と打って Enter。ls で4つ(教室のメモ.txt・生徒さんの声メモ.txt・体験メモ.txt・古い記事)が見えれば、正しい場所です。そのあと claude と打って Enter。

実際の画面赤枠:cd でフォルダに入り、ls で4つ見える(撮影のフォルダの場所は、あなたの画面とちがいます)

受講生

英語の画面が出てきた…!

先生

「このフォルダを信頼しますか? 中のファイルを読んだり、書いたり、動かしたりしますよ」という確認です。
自分で用意した練習用フォルダなので、Yes で大丈夫です。

実際の画面赤枠:claude を打った行と、信頼するの選択肢。撮影のときは最初「No, exit」に印がついていたので、↓ で Yes の行に動かしてから Enter
実際の画面赤枠:使っているモデルの名前(撮影では Sonnet 5.5)。あなたの画面と同じでなくて大丈夫

3. 最初のお願いをする

お願いカード

フォルダのファイルを読む何が書いてあるか1行ずつ書きかえない

貼る文(全文)

このフォルダに入っているファイルを読んで、それぞれ何が書いてあるかを1行ずつ教えてください。ファイルは書きかえないでください。
実際の画面赤枠:入力欄に貼った文。Enter で送る

この作業では、確認の画面は出ませんでした。フォルダの中を見るだけだからです。「作る」「直す」ときに出ます(次のレッスンから)。

こうなっていればOK

実際の画面4つのファイルの説明が返ってきた

つまずきやすいところ

こうなったら:claude と打つと「command not found」と出る
こうする:入っていないか、ターミナルが場所を見つけられていません。上の「入れる」の手順をもう一度見て、ターミナルを開き直してから試します。
こうなったら:cd で「no such file or directory」と出る
こうする:フォルダを置いた場所がちがいます。Finder でフォルダの場所を確かめ、cd (最後に空白)と打ってから、フォルダをターミナルの窓へドラッグして Enter。
こうなったら:確認の選択肢に「switch to auto mode」や「don't ask again」がある
こうする:1番以外は「次から聞かない」「自動で進める」という意味です。この講座では、毎回中身を読んで 1番(Yes)を選びます。
こうなったら:答えの文が見本とちがう
こうする:AI の答えは毎回すこしずつちがいます。4つのファイルの説明が出ていれば大丈夫です。

※「実際の画面」と録画は、2026年10月19日に吉田のiMac(Mac)のターミナルで、Claude Code(2.1.303)を動かして撮ったものです。モデルは Sonnet 5.5。確認の画面は、最初の設定のまま(毎回たずねる)で、毎回中身を読んでから自分で選びました(自動で許可する設定は使っていません)。時間は「たのんでから、入力欄にもどるまで」で、確認に答えた時間もふくみます。撮影用の作業フォルダの場所は /private/tmp/… です(あなたの画面では、フォルダを置いた場所が出ます)。どのプランで同じことができるか、Windows でどう見えるかは、この講座では確かめていません。アカウントの情報は消してあります。AI の答えの文は、毎回すこしずつちがいます。「ひだまり英会話教室」は架空の教室です。

まとめ
  • ターミナル入門の言葉はそのまま使える。替えるのは AI だけ(Claude Code)
  • 練習用フォルダに入ってから claude を開く。はじめてのフォルダでは「信頼する?」に Yes
  • 確認の画面は、中身を読んでから 1番(Yes)で進める
準備ができました!
次のレッスンでは、生徒さんの声のメモから、検索で打ちこまれそうな言葉(キーワード)の候補を出してもらいます。