HTML学習の用意①開発環境を用意する【HTMLの書き方入門】

HTMLの学習をこれから行う場合は、最初に開発環境を確認しましょう。
HTMLを書いて、確認出来るよう環境をパソコンに作ります。

HTMLの開発環境を用意しよう

HTMLコーディングの場合、難しい設定は要りません。

• Webブラウザ
• エディタ

最低、この２つだけあれば作ることができます。

Webブラウザとは

ブラウザは、Webページを見るために使っているソフト・アプリです。
windowであれば「Microsoft Edge」
Macであれば「Safari」が最初から入っていますね。

また、下に引用した統計情報によると、デスクトップブラウザ（PCからWebサイトを見るブラウザ）では「Google Chrome」の利用率が圧倒的に多いです。特に、Windowsユーザーは標準のEdgeではなく、Chromeを使っている人が大多数かと思います。
このため、Webサイト/Webページ制作では「Google Chrome」を使って表示確認を行うことが多いです。

出典：https://gs.statcounter.com/

エディタとは

テキストエディタは、文章を書くためのソフト・アプリの総称です。パソコンに最初からインストールされている、メモ帳などでもHTMLを書くことはできます。

ただし、HTMLやWeb言語、プログラミングなどに特化したエディタもあります。
HTMLエディタや、コードエディタと呼ばれるタイプのものです。このようなコードエディタ系のものでは、書いているコードを色分け（シンタックスハイライト）して表示してくれたり、補助機能が付いていたりと、見やすさや作業効率が段違い。

ですので、これからHTMLやWeb制作の学習を進める方は、コードエディタをインストールしておくと良いです。
Skillhubでは初心者さんでも扱いやすい「Sublime text」というソフトをお勧めしています（無料で使えます）。下記のサイトからダウンロード→インストールすると利用できます。

https://www.sublimetext.com/3

Sublime text以外のエディタは？

他にも、コーディングによく使われているエディタとして「Atom」「Brackets」「VSCode」などもあります。
いくつかインストールして、使いやすいものを選んでみても良いでしょう。

「VSCode」の導入方法はこちらの記事を御覧ください。

Skillhubブログ

【アニメ図解たっぷり】VSCodeの使い方入門！～ 基本からWeb制作まで

まとめ

エディタとブラウザがあればHTMLでWebページを作ることができます。
お使いのパソコンにインストールされているソフトを使っても制作可能ですが、本格的に制作を学習する予定であれば、コードエディタ+Google Chromeを使用すると良いでしょう。HTMLを書きやすく、エディタに慣れることで作業効率も上がります。