Webデザイン制作①ヘッダーとファーストビュー【イラストレーター入門講座】

一緒にイラストレーターを使って、下図のWebページをデザインしてみましょう。
基本操作の復習にもなりますよ。

1.イラストレーターでアードボードを用意

基本操作と同じく、幅1280pxのアートボードを用意して下さい。
高さ(長さ)は後で変更できるので「Web」を選べばOKです。

2.ヘッダーとファーストビュー作成

ヘッダー部分のテキスト入力

テキストツールを使って、ヘッダー部分の文字を入れてみましょう。
完成図を見ながら手打ちしても、素材の「text.txt」からコピペしても良いです。

「エドベース株式会社」の文字は36ptの太字(BもしくはH)にしておきます。
ナビゲーション部分は、それぞれ別のオブジェクトにすると大変なので、今回はスペースキーで間隔をつくって入力してしまいましょう。
文字サイズは、Webサイトで標準的なサイズの16ptに設定します。

ファーストビュー画像を配置

ファーストビュー用の画像(topimg.png)をアートボードにドラッグで配置します。
サイズはそのままで良いです。
整列を使ってアートボードの水平方向中央に配置して下さい。

整列で整える

画像に加えて、ヘッダーの文字も選択状態にします。
画像をもう一度クリックしてキーオブジェクトに設定。
整列を使って、左端を揃えます。

サイトタイトル、ナビゲーションの上下間隔を整えましょう。
[shift]キーを押しながらドラッグすると揺れにくいです。

ナビゲーションは「リンク」だと分かりやすいように、文字色を青に変更します。

画像に文字を重ねる

ファーストビューの画像の上に「Edbase」という文字を入れましょう。
見本では半透明の長方形の上に文字がのっていますね。

まずは、黒の長方形を描画しましょう。

「透明」というパネルを開いて下さい。
右のパネル内に入っていることが多いです。
なければウィンドウから開きましょう。

黒い長方形を選択すると、下図のような表示になります。

不透明感の横にある > をクリックして、%を下げていけば半透明にできます。

テキストツールでEdbaseの文字を追加しましょう。

最後に、画像をキーオブジェクトにして整列を使います。
追加した区と背景+文字が、画像の縦横中央に来るよう揃えます。

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