申込みの記録をきっかけごとに集計してもらい、数字を根拠に、次の打ち手を決めます。

受講生
Instagram をがんばってるのに、
入会が増えないんです…
先生
まず数えてみましょう。
どこから来た人が、入会しているのか。
表計算を開かなくても、Claude Code に頼めます。
CSV(シーエスブイ)=表をカンマで区切って書いたファイルです。申込みフォームやネットショップから、よくこの形で取り出せます。

見本:48件を、きっかけごとに数える

このiMacでの実測(2026年10月19日・Claude Code 2.1.302・Sonnet 5.5)
たのんでから終わるまで:1分1秒(確認に答えた時間をふくむ)
確認を求められた回数:2回(CSVを読んで数えるプログラム1回・集計のファイルを書く1回)
書き方のゆれ:14通りの書き方を、5つのきっかけにまとめた

数は、人が数え直す
練習用の CSV を作ったときに、きっかけごとの数を数えておきました。Claude Code の表と見比べます。
| きっかけ | 申込み | 参加 | 入会 | Claude Code の表と |
|---|---|---|---|---|
| Instagram(インスタ・instagram・インスタのリールをふくむ) | 24 | 14 | 2 | 同じ ✓ |
| LINE(ライン・LINE公式をふくむ) | 10 | 8 | 3 | 同じ ✓ |
| 紹介(友だちの紹介・知り合いからをふくむ) | 5 | 5 | 4 | 同じ ✓ |
| メルマガ(メールマガジンをふくむ) | 6 | 5 | 3 | 同じ ✓ |
| 検索(Google検索をふくむ) | 3 | 2 | 0 | 同じ ✓ |
| 合計 | 48 | 34 | 12 | 同じ ✓ |
ここがポイント
Instagram は申込みがいちばん多い(24人)のに、入会は2人。紹介は5人で4人が入会。数えると、力の入れどころが見えてきます。
打ち手は「案」。やるかどうかは自分で決める
見本の打ち手は、①Instagram から申し込んだ人へのお知らせ(参加をふやす)、②LINE とメルマガでの案内をふやす、③生徒さんからの紹介、の3つでした。数字の根拠つきです。
打ち手の最後には、「3つを合わせると月22人ほどで、目標の20人に届く見込み」とありました。ただし Claude Code 自身が「上の人数は仮の目標値で、実績ではありません」と書き添えています。やるかどうか、いくつ増えそうかを決めるのは先生です。案として読みます。
もう1つ。Claude Code は「教室のメモの月8人くらいより、CSV では月平均約11人参加している」と、自分で気づいて書いていました。メモと記録が合わないときは、どちらが正しいかを人が確かめます。
あなたの番:申込みを集計しよう
/clear で新しい会話にしてから貼ります。
お願いカード
体験申込みの CSV を読むきっかけごとに 申込み・参加・入会・入会率書き方のゆれをまとめる集計_8月-10月.html に表で打ち手を3つ元の CSV は変えない貼る文(全文)
「申込み/体験申込み_8月-10月.csv」を読んで、きっかけごとに、申込み数・体験に参加した数・入会した数・入会率(申込みのうち入会した割合)を集計してください。きっかけの書き方がゆれているもの(インスタ/Instagram など)は1つにまとめ、どうまとめたかも書いてください。結果は「集計_8月-10月.html」に表で保存してください。最後に、11月の体験レッスンに20人来てもらうための次の打ち手を3つ、数字を根拠にして同じファイルに書き足してください。元のCSVは変えないでください。

確認は2回です。1回目は python3 -I というコマンド。CSV を読んで数えるための小さなプログラムで、中に open(…) で CSV を読む行があり、結果を表示するだけです。英語で理由が出ます(「Contains brace with quote character」など)が、中身を読んで、書き換えていなければ 1番。

2回目は、集計のファイルを書くコマンドです。cat > 集計_8月-10月.html の > の右が、書き込むファイルの名前。集計_8月-10月.html だけで、元の CSV の名前ではないことを見てから 1番。最後に md5 で CSV が変わっていないかも確かめています。


こうなっていればOK

つまずきやすいところ
講座のふり返り:フォルダが育った

この講座の答え
ターミナルの Claude Code は、フォルダごと読んで、ファイルで返す。前の結果は、ファイル名を書けば次に引き継げる。最後にメモと見比べて確かめるのは、人。
※「実際の画面」は、2026年10月19日に吉田のiMac(Mac)のターミナルで、Claude Code(2.1.302)を動かして撮ったものです。モデルは Sonnet 5.5。確認の画面は、最初の設定のまま(毎回たずねる)でした。撮影用の作業フォルダの場所は /private/tmp/… です(あなたの画面では、フォルダを置いた場所が出ます)。どのプランで同じことができるか、Windows でどう見えるかは、この講座では確かめていません。アカウントの情報は消してあります。AI の答えの文は、毎回すこしずつちがいます。
- 48件の申込みを、きっかけごとに集計してもらい、数は自分で数え直した
- 数字から、力を入れる所(紹介・LINE・メルマガ)が見えた
- 打ち手と人数の見込みは案。やるかどうかは、自分で決める
あなたのお店や教室のメモで、同じ順番に試してみてください。