⑥ 申込みのCSVを集計して、次の打ち手を決める | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

⑥ 申込みのCSVを集計して、次の打ち手を決める

このレッスンでできること

申込みの記録をきっかけごとに集計してもらい、数字を根拠に、次の打ち手を決めます。

受講生

Instagram をがんばってるのに、
入会が増えないんです…

先生

まず数えてみましょう。
どこから来た人が、入会しているのか。
表計算を開かなくても、Claude Code に頼めます。

CSV(シーエスブイ)=表をカンマで区切って書いたファイルです。申込みフォームやネットショップから、よくこの形で取り出せます。

見本:48件を、きっかけごとに数える

録画(早送り)頼んでから、集計のファイルができるまで(早送り)

このiMacでの実測(2026年10月19日・Claude Code 2.1.302・Sonnet 5.5)

たのんでから終わるまで:1分1秒(確認に答えた時間をふくむ)

確認を求められた回数:2回(CSVを読んで数えるプログラム1回・集計のファイルを書く1回)

書き方のゆれ:14通りの書き方を、5つのきっかけにまとめた

AIが作った実物集計_8月-10月.html をブラウザで開いたところ(上の表)

数は、人が数え直す

練習用の CSV を作ったときに、きっかけごとの数を数えておきました。Claude Code の表と見比べます。

きっかけ 申込み 参加 入会 Claude Code の表と
Instagram(インスタ・instagram・インスタのリールをふくむ) 24 14 2 同じ ✓
LINE(ライン・LINE公式をふくむ) 10 8 3 同じ ✓
紹介(友だちの紹介・知り合いからをふくむ) 5 5 4 同じ ✓
メルマガ(メールマガジンをふくむ) 6 5 3 同じ ✓
検索(Google検索をふくむ) 3 2 0 同じ ✓
合計 48 34 12 同じ ✓

ここがポイント

Instagram は申込みがいちばん多い(24人)のに、入会は2人。紹介は5人で4人が入会。数えると、力の入れどころが見えてきます。

打ち手は「案」。やるかどうかは自分で決める

見本の打ち手は、①Instagram から申し込んだ人へのお知らせ(参加をふやす)、②LINE とメルマガでの案内をふやす、③生徒さんからの紹介、の3つでした。数字の根拠つきです。

打ち手の最後には、「3つを合わせると月22人ほどで、目標の20人に届く見込み」とありました。ただし Claude Code 自身が「上の人数は仮の目標値で、実績ではありません」と書き添えています。やるかどうか、いくつ増えそうかを決めるのは先生です。案として読みます。

もう1つ。Claude Code は「教室のメモの月8人くらいより、CSV では月平均約11人参加している」と、自分で気づいて書いていました。メモと記録が合わないときは、どちらが正しいかを人が確かめます。

あなたの番:申込みを集計しよう

/clear で新しい会話にしてから貼ります。

お願いカード

体験申込みの CSV を読むきっかけごとに 申込み・参加・入会・入会率書き方のゆれをまとめる集計_8月-10月.html に表で打ち手を3つ元の CSV は変えない

貼る文(全文)

「申込み/体験申込み_8月-10月.csv」を読んで、きっかけごとに、申込み数・体験に参加した数・入会した数・入会率(申込みのうち入会した割合)を集計してください。きっかけの書き方がゆれているもの(インスタ/Instagram など)は1つにまとめ、どうまとめたかも書いてください。結果は「集計_8月-10月.html」に表で保存してください。最後に、11月の体験レッスンに20人来てもらうための次の打ち手を3つ、数字を根拠にして同じファイルに書き足してください。元のCSVは変えないでください。
実際の画面赤枠:貼った文

確認は2回です。1回目は python3 -I というコマンド。CSV を読んで数えるための小さなプログラムで、中に open(…) で CSV を読む行があり、結果を表示するだけです。英語で理由が出ます(「Contains brace with quote character」など)が、中身を読んで、書き換えていなければ 1番。

実際の画面赤枠:CSV を読む行と、はいの選択肢

2回目は、集計のファイルを書くコマンドです。cat > 集計_8月-10月.html の > の右が、書き込むファイルの名前。集計_8月-10月.html だけで、元の CSV の名前ではないことを見てから 1番。最後に md5 で CSV が変わっていないかも確かめています。

実際の画面赤枠:最後の行(md5 で CSV を確かめる)と、はいの選択肢。コマンドの全文は、上へスクロールして読める
実際の画面終わると、打ち手のまとめが画面にも出る
1Finder で 集計_8月-10月.html をダブルクリックして、ブラウザで見る
2合計が 48・34・12 かを見る
3Instagram の行を、CSV を表計算で開いて数え直す(24・14・2)

こうなっていればOK

つまずきやすいところ

こうなったら:合計が48にならない
こうする:表の下の「どうまとめたか」を見ます。まとめ方がちがえば「インスタのリールも Instagram に入れて」のように頼み直します。
こうなったら:元の CSV が変わっていないか心配
こうする:頼む文の最後の「元のCSVは変えないでください」を消さずに送ります。確認の画面で、> の右に CSV の名前があったら、3番(No)を選びます。
こうなったら:打ち手が大きすぎる
こうする:「今週ひとりでできる打ち手を1つだけ」のように、大きさを書いて頼み直します。

講座のふり返り:フォルダが育った

実際の画面最後のフォルダの中身(ls)。6つのレッスンで、ファイルが14個ふえた(SNS投稿フォルダの8つをふくむ)

この講座の答え

ターミナルの Claude Code は、フォルダごと読んで、ファイルで返す。前の結果は、ファイル名を書けば次に引き継げる。最後にメモと見比べて確かめるのは、人。

※「実際の画面」は、2026年10月19日に吉田のiMac(Mac)のターミナルで、Claude Code(2.1.302)を動かして撮ったものです。モデルは Sonnet 5.5。確認の画面は、最初の設定のまま(毎回たずねる)でした。撮影用の作業フォルダの場所は /private/tmp/… です(あなたの画面では、フォルダを置いた場所が出ます)。どのプランで同じことができるか、Windows でどう見えるかは、この講座では確かめていません。アカウントの情報は消してあります。AI の答えの文は、毎回すこしずつちがいます。

まとめ
  • 48件の申込みを、きっかけごとに集計してもらい、数は自分で数え直した
  • 数字から、力を入れる所(紹介・LINE・メルマガ)が見えた
  • 打ち手と人数の見込みは案。やるかどうかは、自分で決める
おつかれさまでした! はるのだいどころの集客の材料が、1つのフォルダにそろいました。
あなたのお店や教室のメモで、同じ順番に試してみてください。