書くテーマとキーワードを決める | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

書くテーマとキーワードを決める

このレッスンでできること

AIにキーワードの候補を出してもらい、その中から、次に書く記事のキーワードを自分で1つ選べます。

キーワードとは、検索する人が、検索窓に入れる言葉のことです。「食パン 冷凍 焼き方」のように、いくつかの言葉の組み合わせになることがよくあります。

何を書くかが決まらないまま書き始めると、だれに向けた記事なのかがぼやけてしまいます。先にキーワードを決めておくと、書く内容もはっきりします。

大きい言葉より、困りごとがはっきりした言葉

言葉が具体的になるほど、検索した人の知りたいことがはっきりしてくる言葉が具体的になるほど、検索した人の知りたいことがはっきりしてくる

「パン」だけで検索する人は、たくさんいそうです。でも、パンの作り方を知りたいのか、近くのパン屋さんを探しているのか、知りたいことがバラバラです。

「食パン 冷凍 焼き方」まで具体的になると、検索する人の数は少なくなるかもしれませんが、困りごとがはっきりしているので、ぴったり答える記事が書けます。ブログを始めたばかりのうちは、こうした具体的な言葉から選ぶのがおすすめです。

選ぶときの3つのものさし

キーワードの候補は、この3つで比べるキーワードの候補は、この3つで比べる
  • ① 読む人の困りごとがはっきりしている:検索した人が何を知りたいか、1行で言えるか。
  • ② 自分の体験で答えられる:お店・仕事・暮らしの中で、自分が実際にやってきたことで答えられるか。
  • ③ 読んだあとの行動につながる:お店に来てもらう、予約してもらう、ほかの記事も読んでもらう、など。

とくに②が大事です。自分の体験で答えられるテーマなら、AIの下書きに「あなたにしか書けないこと」を足せます(レッスン4)。

手順:AIと候補を出して、1つに決める

1
読んでほしい人を1人決めます。年代・暮らし・困っていることを、1〜2行で書きます。このような「読んでほしい人の具体的な姿」をペルソナと呼びます。
2
AIに、下のお願いを送ります。【 】の中は、自分のブログに合わせて書き換えます。
3
出てきた候補に、3つのものさしで○をつけます。3つとも○のものを残します。
4
残った候補を、実際に検索してみます。上のほうに出てくる記事を2〜3本開き、どんなことが書かれているかを見ます。思っていた検索意図と同じかどうかを確かめるためです。
5
1つに決めて、「記事メモ」に書きます。このメモは、次のレッスンでも使います。
AIへのお願い(コピーして使えます)

あなたはブログの企画を手伝う編集者です。
私は【町のパン屋「こむぎ堂」】のブログを書いています。
読んでほしい人:【30代の共働きの人。週末に食パンをまとめ買いして、冷凍している】
この人が検索しそうな言葉の組み合わせ(キーワード)を、15個出してください。
それぞれに「検索した人が本当に知りたいこと」を1行で添えて、表にしてください。
2〜3語の、具体的な組み合わせにしてください。

AIからは、たとえばこんな表が返ってきます(AIによって、また聞くたびに、内容は変わります)。

キーワード 本当に知りたいこと ① ② ③
食パン 冷凍 焼き方 冷凍した食パンを、おいしく焼きたい ○ ○ ○
食パン 冷凍 何日もつ 冷凍した食パンを、いつまでに食べればいいか ○ △ ○
パン 種類 パンにどんな種類があるか知りたい × ○ △

この例では、3つとも○の「食パン 冷凍 焼き方」を選びます。

記事メモ(例)

キーワード:食パン 冷凍 焼き方
読む人:30代の共働きの人。冷凍した食パンを焼くと、パサパサになるのが悩み
本当に知りたいこと:冷凍した食パンを、おいしく焼く方法
読んだあとにしてほしいこと:こむぎ堂の食パンを買いに来てもらう

ほかのブログなら、たとえばこんなキーワードが考えられます。

ブログ キーワードの例 本当に知りたいこと
整体院のブログ 肩こり デスクワーク ストレッチ 仕事の合間にできる、肩こりのストレッチ
子育てのブログ 2歳 寝ない 夜 夜なかなか寝ない2歳の子を、どう寝かしつけるか
会社のブログ (その会社の商品名)使い方 初めて 買ったばかりの商品の、最初の使い方

AIは、それぞれの言葉が実際に何回検索されているかを、正確には知りません。「月に1万回検索されています」のような数字が出てきても、そのまま信じないでください。この講座では、数字の代わりに「実際に検索して確かめる」方法で進めます。

記事メモが1つ書けたら、このレッスンはできました!

つまずきやすいところ

候補が、どれも似たような言葉ばかりになったら

読んでほしい人の書き方を、もう少し具体的にしてみましょう。「30代」だけでなく「共働き」「朝が忙しい」のように、暮らしの様子を足すと、候補が変わります。

「パン」「肩こり」のような、大きい言葉しか出てこないときは

AIに「2〜3語の組み合わせで、もっと具体的な場面のものにしてください」と、もう一度お願いします。

どれも良さそうで、1つに選べないときは

いちばん「自分の体験で話せる」ものを選びましょう。残りは、次に書く記事の候補としてメモに取っておけば大丈夫です。

まとめ
  • キーワードは、検索する人が検索窓に入れる言葉。具体的な組み合わせほど、知りたいことがはっきりする。
  • 候補はAIに出してもらい、「困りごと・自分の体験・読んだあとの行動」の3つで選ぶ。
  • AIが出す検索回数の数字は信じず、実際に検索して確かめる。

次のレッスン:決めたキーワードで、記事の見出し(構成)をAIといっしょに作ります。

確認クイズ

Q1.「パン」と「食パン 冷凍 焼き方」。始めたばかりのブログで選びやすいのはどちら?

こたえ

「食パン 冷凍 焼き方」です。検索する人の困りごとがはっきりしているので、ぴったり答える記事が書けます。

Q2.AIが「このキーワードは月に5,000回検索されています」と言いました。どうしますか?

こたえ

そのまま信じません。AIは検索回数を正確には知らないので、実際に検索して、どんな記事が出てくるかを確かめます。