② 集計:請求のCSVを集計して表にしてもらう | SkillhubAI(スキルハブエーアイ)

② 集計:請求のCSVを集計して表にしてもらう

このレッスンでできること

請求の一覧(CSV)を、Codex にお客さまごと・仕事の種類ごとに集計してもらえるようになります。数え直して確かめる方法も分かります。

受講生

毎月の売上を数えるの、
表計算ソフトでも大変なんだよね

先生

請求の一覧をそのまま渡して、
合計して、表にしてと頼みます。
できあがりを先に見てみましょう。

CSV(シーエスブイ)は、表をカンマ(,)で区切って書いた文字のファイルです。請求ソフトや表計算ソフトから書き出せます。ひなた制作室の9月の請求は9行です。同じお店が「カフェ こもれび」「カフェこもれび」と、2通りの書き方で入っています。

見本:ターミナルでの実演

①の整理と同じ会話に続けて、次の文を貼りました。

エージェントに渡した文(コピーして使えます)
9月の請求一覧(請求一覧_2026-09.csv)を読んで、お客さまごと・仕事の種類ごとに金額を合計してください。結果は「集計_2026-09.csv」と、表で見られる「集計_2026-09.md」の2つにしてください。元のCSVは変えないでください。
録画(早送り)頼んでから、集計が終わるまで(早送り)

このiMacでの実測(2026年10月19日・ターミナルの Codex CLI 0.163.0)

作業時間:29秒(画面に「Worked for 29s」と出た)

作業中に確認を求められた回数:0回

報告:「9月の合計は 324,000円(税抜)です」「カフェこもれびとカフェ こもれびは同じお客さまとして合算しました」

頼んでいないのに、事務所のメモ.md も読みに行き、「この2つは同じお店」というメモに従って名前をそろえました。

AIが作った実物Codex が作った「集計_2026-09.md」(表示したところ)

数は、人が数え直す

お客さま 元の一覧の内訳 手で数えた
まるやま農園 15,000+80,000 95,000 ✓
北町商店会 60,000+24,000 84,000 ✓
カフェ こもれび 45,000+18,000(書き方が2通り) 63,000 ✓
山の上ヨガ教室 55,000 55,000 ✓
さくら歯科 15,000+12,000 27,000 ✓
合計 9行ぜんぶ 324,000 ✓

✓=Codex の表と同じ。5つとも合っていました。

ここがポイント

集計をまかせるときは、最初の何回かは1つだけでも自分で足して、合っているかを見ましょう。

あなたの番:自分で頼んでみよう

受講生

これも同じところに
貼ればいいの?

先生

はい。①を頼んだ同じ会話の › に
続けて貼ります。

お願いカード

9月の請求一覧お客さまごと・種類ごとに合計CSV と 表(.md)の2つ元のCSVは変えない

貼る文(全文)

9月の請求一覧(請求一覧_2026-09.csv)を読んで、お客さまごと・仕事の種類ごとに金額を合計してください。結果は「集計_2026-09.csv」と、表で見られる「集計_2026-09.md」の2つにしてください。元のCSVは変えないでください。

こうなっていればOK

上は、終わってから cat 集計_2026-09.md と打って中を見たところです(cat=ファイルの中身を表示する言葉)。Codex を開いたままなら、Finder でファイルをダブルクリックして開いても大丈夫です。

つまずきやすいところ

こうなったら:合計が324,000円ではない
こうする:「カフェこもれび」と「カフェ こもれび」が別々になっていないかを見ます。分かれていたら「この2つは同じお店です。まとめてください」と頼みます。
こうなったら:表の形が見本とちがう
こうする:形はちがってOKです。合計の数字だけを確かめます。
こうなったら:元のCSVが書きかわらないか心配
こうする:頼む文の最後の「元のCSVは変えないでください」を消さずに送ります。

※「実際の画面」は、2026年10月19日に吉田のiMac(Mac)で、Codex CLI(バージョン 0.163.0)をターミナルで動かして撮ったものです。新しく入れたときの設定のまま(画面の表示は「GPT-6.1-Sol default」、許可の設定は「Ask for approval」)で撮りました。撮影用の作業フォルダは別の場所に置いたので、画面のフォルダの場所は「~/Desktop/ひなた制作室」に置きかえています。パソコンの名前は「user@Mac」に置きかえ、アカウントなど個人の情報と、プランの説明の行は消してあります。どのプランで同じことができるか、Windows でどう見えるかは、この講座では確かめていません。

まとめ
  • 請求の一覧(CSV)を、お客さまごと・種類ごとに合計してもらえた(29秒)
  • 名前の書き方のゆれは、事務所のメモを読んでそろえた
  • 数は、1つだけでも自分で足して確かめる
できました! 9月の売上の表ができました。
次のレッスンでは、この数字で毎月の報告書を作ってもらいます。