アクセスの数字(何人が見に来たか など)をAIに読んでもらい、「来週、1つだけ直すこと」を決められるようになります。
数字は「お客さんの声」
投稿やメールを出したあと、「よかったのかな?」と気になりますよね。それを教えてくれるのがアクセスの数字です。何人が見に来たか、どのページがよく見られたか、どこから来たか。数字は、お客さんが言葉にしない声のようなものです。
ホームページの数字を見る道具として、よく使われているのが Google アナリティクス(ホームページに来た人の数などを記録してくれる、Googleの道具)です。グラフや表がたくさんあって、最初はどこを見ればいいか迷います。そこで、読むのをAIに手伝ってもらいます。
※ Google アナリティクスの画面は、ときどき変わります。メニューの名前や場所が、この講座の説明とちがうこともあります。まだ使っていない人は、このレッスンの「練習用の数字」で進めてください。
見る数字は、3〜5個だけ
はじめは、次の数字だけで十分です。先週とその前の週の2つを並べて、メモします。
| 見る数字 | 分かること |
|---|---|
| 見に来た人の数 | お店のページを知ってもらえているか(集客) |
| よく見られたページ | お客さんが何に興味を持っているか |
| どこから来たか | Instagram・検索など、どの入口が効いているか |
| 予約ページまで来た人の数 | 「買ってみよう」の手前まで来ているか(販売) |
やってみよう:AIに数字を読んでもらう
2. 「冷凍のコツ」のブログがよく読まれていて、新しい人が来たようです。ただ、ブログから予約ページへ進む人は多くなかったのかもしれません。
3. ブログの最後に「土曜の食パンの予約はこちら」という案内を1つ足してみるのはどうでしょう。
画像を読めるチャットAIなら、数字の画面のスクリーンショットを貼って頼むこともできます。そのときも、お客さんの名前やメールアドレスなど、個人の情報が写っていないかを先に確かめてください。
つまずきやすいところ
こうなったら:AIが、たくさんの改善案を出してくる
こうする:「来週ためすことは1つだけ」と、もう一度お願いします。一度にたくさん変えると、どれが効いたのか分からなくなります。
こうなったら:数字が少なすぎて、比べても意味がある気がしない
こうする:見に来た人が少ないうちは、数字が少し上下するのは自然なことです。1週間で決めつけず、4週間くらい続けて、流れを見ます。
こうなったら:Google アナリティクスの画面で、どこに数字があるか分からない
こうする:画面は変わることがあるので、AIに「Google アナリティクスで、ページごとの表示回数を見る方法を教えて」と聞いてみましょう。答えの画面と実際の画面がちがうときは、Googleのヘルプも合わせて見てください。
まとめ
- 数字は3〜5個だけ。先週と、その前の週を並べる
- AIに「増えた・減った・理由の候補・次の一手」を読んでもらう
- お店の実感と合う気づきを1つ選び、来週1つだけ試す
数字から、来週ためすことが1つ決まりました! これで、地図を1周しました。
確認クイズ
Q1. 数字を見るとき、何と何を比べる?
Q2. AIが「予約が減った理由は雨のせい」と言ったら?
Q3. 来週ためすことは、いくつ?
こたえ
Q1 先週と、その前の週です。同じ長さの期間で比べると、増えた・減ったが分かります。
Q2 そのまま信じません。理由の「候補」として受け取り、お店の様子と合うかをあなたが確かめます。
Q3 1つだけ。どれが効いたのかが分かるようにするためです。

