AIに質問してもらいながら、「来てほしいお客さん」を1枚のカード(ペルソナ)にまとめられるようになります。
ペルソナってなに?
ペルソナは、「こんな人に来てほしい」を1人の人物として書いたものです。「30代の女性」のような大きなくくりではなく、「34歳のさきさん。2歳の子どもがいて、平日の朝は時間がない」のように、顔が浮かぶくらいまで書きます。
1人に決めると、言葉が選びやすくなります。投稿もキャッチコピーもメールも、「さきさんなら、どう思うかな?」と考えればよいからです。
やってみよう:AIに「質問してもらう」
いきなり「ペルソナを作って」と頼むと、AIはそれらしい人物を想像で作ります。そこで、まずAIに質問してもらい、あなたが答えるところから始めます。
2. その人は、どの時間帯に来ることが多いですか?
3. お客さんから言われて、うれしかった言葉はありますか?
4. 買う前に、お客さんが迷っていそうなことは?
5. お店を知ったきっかけを聞いたことはありますか?
ヨガ教室なら「体がかたくて、運動が続いたことがない42歳の会社員」、ハンドメイド雑貨なら「プレゼントを探している20代後半の人」のように、商品によって人物は大きく変わります。
つまずきやすいところ
こうなったら:AIの質問に、ほとんど答えられない
こうする:それで大丈夫です。「分からない」と答えると、AIが仮の案を出します。来週お店で、お客さんに1つ聞いてみて、カードを直しましょう。
こうなったら:「お客さんはいろいろな人がいるから、1人に決められない」
こうする:いちばん買ってほしい人を、まず1人だけ決めます。2人目は、あとから別のカードで作れます。
こうなったら:実在のお客さんの名前を入れたくなった
こうする:本名や連絡先など、お客さんの個人の情報はAIに入力しないでください。名前は「さきさん」のような仮の名前にします。
まとめ
- ペルソナは「来てほしいお客さん」を1人の人物にしたもの
- AIに質問してもらい、答えてから、カードにまとめてもらう
- AIの案は想像。お店で知っていることで直して完成
あなたのお店のペルソナのカードができました!
確認クイズ
Q1. 「30代の女性」は、ペルソナとして十分?
Q2. AIが作ったペルソナで、自分の知らないことが書いてあったら?
こたえ
Q1 まだ広すぎます。くらし・困っていること・よく見る時間など、1人の顔が浮かぶところまで書きます。
Q2 そのまま信じず、「(確かめる)」と印をつけておき、お客さんの話で直します。

