未経験者だからこそブログは大事
実証セクション=ブログ記事表示箇所には、自分がその専門家だということをアピールする記事を並べましょう。 制作実績がない未経験者はここに力を注ぐようにしてください。
この記事を充実させることでプロだということを実証できるチャンスがあります。 肩書きの部分で定義した「自分の強み」を記事で実証するというわけです。
例えばあなたがクリニックの集患に強いWebデザイナーだと定義したら、そのためのハック記事を書きます。
どうでしょうか、専門家に見えてきますよね。 これらが実証ブロックに配置されることで、あなたがプロであることを伝わるというわけです。
ブログの書き方について
Webサイトに訪問してくるユーザーはブログの記事が入り口の場合がもっとも多いです。 実際に私が運営しているサイトもほとんどはブログ記事が入り口です。 ここでは集客できるブログの書き方について少しだけ説明したいと思います。
まず手順ですが月初めなどに記事企画を行います。 スプレッドシートに以下の項目を書くことから始めると良いでしょう。
- 検索されたいキーワード => クリニック 集客力
- 記事タイトル => 集客力の高いクリニックWebサイト20選
これを1ヶ月分8本書くことから始めると良いです。そして、その月終わりなどにそれぞれの記事がどのような成果を上げたのかを観測するようにしましょう。 そして改善し、また作り作り続けることを繰り返すことでクオリティは上がってきます。
効果的な記事の書き方については、詳しい書き方はこのレッスンを御覧ください。 【図解たっぷりWebマーケティング入門】効果的なブログ記事の作成方法
実演
計画的にブログを書いていくために、ネタ出しをして記事企画を行います。 書式はお好みで構いません。
Aタイトル
記事のタイトルです。
キーワードを含み、かつFのソリューションを端的に伝えることが重要です。
検索一覧に表示された時に、クリックしたくなるタイトルかを客観的に考えてみましょう。
Bキーワード
検索上位を狙う単語です。例えばillustratorを最近始めた方なら検索バーに「illustrator 使い方」と入力して検索しますよね。なんと検索した方をターゲットにするかを考えます
Cカテゴリー
投稿を整理するカテゴライズです。無作為に作っているとillustratorとイラストレーターなどカテゴリーが重複することがあるので、ユーザーに分かりやすいようにしましょう。
Dターゲット
作成したペルソナも参考にしつつ、どんな方を対象に記事を書くかを明確化します。
Eプロブレム
Dで想定した対象者が抱えている問題や悩みを考えます。
Fソリューション
記事を読んだ対象者が問題を解決できた(役立った)と感じるよう、記事の概要やポイントをまとめておきます。
【その他】 補足的な要素として、以下のような内容を計画書に入れておいても良いです。
- 企画した記事の公開予定日
- 記事作成時に参考に出来そうなサイトURL
課題:ブログを書きましょう
ブログ計画書を作って、作成する記事を8つリストアップしてください。 その中からブログを3つ書いてみましょう。