AIと話しながら、トップページの中身の順番(構成)と、見出し・文章のたたき台を作り、ワイヤーフレームにできます。

お願いすると、ページの中身の順番の「たたき台」が出てきます(画面はイメージです)
2つの言葉をおさえよう
- 構成(サイトマップ):サイトにどんなページがあり、トップページに何をどの順番で載せるか。
- ワイヤーフレーム:色や写真を入れず、線と四角だけで描いた「ページの設計図」。
どちらも、白紙から一人で考えると手が止まりやすいところです。ここをAIに手伝ってもらいます。
お願いの前に、4つの情報をメモする
AIは、渡された情報の分だけ考えてくれます。「パン屋のホームページの構成を考えて」だけだと、どのお店にも当てはまる案になります。

上:ざっくりしたお願い 下:4つの情報をそえたお願い
次の4つを、メモ帳に書き出してから始めましょう。
- お店(会社・教室)のこと
- 見てほしい人
- 見た人に、してほしいこと(予約・問い合わせ・購入など)
- サイトの大きさ(ページ数の目安)
やってみよう:構成を作る
・お店:天然酵母の、小さなパン屋「むぎのいえ」
・見てほしい人:近所に住む30〜40代の家族
・してほしいこと:パンを予約してもらう
・大きさ:トップページ+4ページくらい
ページの一覧と、トップページに載せる中身を上から順に5〜6個、それぞれ1行の説明つきで出してください。
例:「スタッフ紹介は要りません。かわりに、予約の流れを入れてください」

構成の例。トップページの中身の順番が、ワイヤーフレームの元になります
やってみよう:見出しと文章のたたき台を作る
構成が決まったら、続けて同じチャットで、ワイヤーフレームに入れる言葉をお願いします。
それぞれの区切りに入れる「見出し」と「短い文章」の案を出してください。
・見出しは15文字以内
・文章は2行以内
・近所の家族に話しかけるような、やさしい言葉で
AIは整理役、決めるのはあなたです。営業時間や値段など、お店の事実は、AIが書いたものをそのまま使わず、必ずお客さまに確かめます。
ワイヤーを作りながら直したくなったら、スクリーンショットを撮ってAIに渡し、「この区切りの見出しを、もっと短くして」のように相談することもできます(画像を受け取れるかは、サービスによって違います)。
つまずきやすいところ
こうなったら:案がたくさん出てきて、選べない
こうする:「いちばん大事なものから5つにしぼって」と送ります。
こうなったら:どのお店にも当てはまる、ありきたりな案になる
こうする:4つの情報のどれかが足りていません。お店ならではのこと(例:朝6時から焼いている)を1つ足して、もう一度お願いします。
こうなったら:文章が硬くて、お店の雰囲気に合わない
こうする:「話しかけるような言葉で」「◯◯な人に向けて」と、読む人を書き足して言い直してもらいます。
まとめ
- お願いの前に「お店・見てほしい人・してほしいこと・大きさ」の4つをメモする
- 構成 → 見出しと文章、の順にAIへお願いすると、たたき台がすぐにできる
- たたき台を線と四角で並べたものが、ワイヤーフレーム
確認クイズ
Q1. 構成をお願いするときに、そえるとよい4つの情報は?
Q2. AIが書いた営業時間を、そのままワイヤーに入れてよい?
こたえ
Q1 お店のこと・見てほしい人・してほしいこと・サイトの大きさ、の4つです。
Q2 いいえ。お店の事実は、AIが知らないことです。必ずお客さまに確かめます。
次のレッスンでは、このワイヤーに合う配色・フォント・雰囲気を、AIに相談します。