このレッスンではScaffoldでブログ機能を作成して、修正した内容をHerokuにデプロイします。
新たにトピックブランチを作り、ブログ機能などをアプリに追加します。
ブランチでの作業フローについて理解を深めましょう。
まず最初に、ブログ機能用のトピックブランチを作成します。以下のコマンドを実行して下さい。
$ git checkout -b create-blog
アーティクルをScaffoldで作成します。以下のコマンドを実行して下さい。
$ rails g scaffold Article title:string body:text
$ rails db:migrate
では実際に変更をコミットする前に開発環境(AWS)で処理がうまくいっているか確認してみましょう。【$ rails s】でサーバーを起動させ、プレビュー画面を開きます。
プレビュー画面を開いたら、図の赤い四角部分をクリックして表示されたURLをコピー、別タブでURLを張り付けてページを表示させます。このコピーしたURLがコミット前のドメインにあたります。
https://ドメイン/articlesにアクセスして、ブラウザで確認してみましょう。
以下のように表示されればOKです。
では、変更をコミットしてプッシュします。以下コマンドを実行して下さい。
$ git add .
$ git commit -m "Create Article"
$ git checkout master
$ git merge create-blog
$ git push
次に、現在のmasterをHerokuにデプロイします。
$ git push heroku master
#Herokuにプッシュされます。ターミナルで下記の表示を確認してください。
remote: -----> Compressing...
remote: Done: 44M
remote: -----> Launching...
remote: Released v4
remote: https://damp-basin-58316.herokuapp.com/ deployed to Heroku
remote:
remote: Verifying deploy... done.
To https://git.heroku.com/damp-basin-58316.git
* [new branch] master -> master
※master -> master が確認できれば処理は成功しています。
また、データベースを編集した場合は以下を必ず実行する必要があります。以下コマンドを実行します。
$ heroku run rails db:migrate
https://herokuドメイン/articlesにアクセスして、ブラウザで確認してみて下さい。このドメインの部分は【$ heroku create】のコマンドを実行した際にターミナルに表示されている赤い四角の部分です。
以下のように表示されればOKです。
新しいブランチでanimalsを作成してデプロイしてみましょう。まず、create-animalというブランチを作成して、scaffoldでnameとbodyのみのAnimalを作成します。
次に、コミットをしてmasterにマージします。そして、Gituhubへのプッシュを行い、Herokuにデプロイします。
これで、ブログ機能を追加した状態のアプリをデプロイする事が出来ました。次のレッスンは、今回のチュートリアルのまとめです。
しっかり復習をして、次のチュートリアルに進みましょう。
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