初心者Webデザイナーにおすすめ! JavaScript学習の5ステップ

Webデザイナーとして学習・スキルアップを進める中で、避けて通れないのがJavaScript。プログラミング領域に入ってくることもあり、学習するべき内容が多く、難易度も上がります。勉強したいけど、何からやれば良いか、どうしたら出来るようになるのか、悩んでいる方も多いと思います。

本記事では、Webデザイナーとしてフリーランスを目指す方が、JavaScriptを効率的に学び、お仕事に活かせるようになるまでのステップをご紹介します。シンプルなプロジェクトを通じて、少しずつスキルアップを目指しましょう。

Javascript学習で行き詰まるWebデザイナーは多いです

「Webデザインの世界でJavaScriptが重要だと聞いたけど、どこから始めればいいのか全然わからない…」「プログラミングの知識が必要なんて難しそう…」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。特に、HTMLやCSSを学び始めたばかりのWeb制作初心者にとって、JavaScriptの学習は大きなハードルと感じられると思います。

解説本やリファレンスと呼ばれるものを見ても、最初の解説からよくわからない専門用語や表現が頻出したり、内容が多すぎて「どれだけ勉強すれば良いの」と先が見えなくなったり。私は文系出身なので、上記のような理由でJavaScript学習を始めようと思って(始める前の調査段階で)心が折れた経験があります。

でも、大丈夫!
段階を追って学んでいくことで、必ずJavaScriptを理解できるようになります。
Webデザイナーとして出来ることが広がるので、あなたのペースで進めていきましょう。

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そもそも JavaScript とは?

JavaScriptは、Webページに動的な機能を追加するためのプログラミング言語です。Webブラウザ上で実行され、ユーザーがボタンをクリックしたり、フォームに入力したりする際のリアルタイムな反応や、ページの一部を更新するなど、インタラクティブな動作を実現します。

JavaScriptでできること

JavaScriptは、Webページをただの静的なコンテンツから、ユーザーがインタラクティブに操作できるダイナミックなものへと変える力を持っています。デザイン面でも、静的なページをより魅力的で使いやすいものにグレードアップ出来ます。
例えば、JavaScriptでは以下のような機能を実現できます。

1. 動的なコンテンツの更新

JavaScriptを使うと、Webページの一部だけを再読み込みすることなく、新しい情報を表示したり、既存の情報を更新したりできます。たとえば、ユーザーがページをスクロールするたびに新しい記事が自動的に読み込まれる「無限スクロール」があります。

また、Eコマースサイトでは、商品の価格や在庫状況がリアルタイムで更新されることが多いです。代表的なサイトとしては、Amazonの製品ページ、ユーザーが色を選択すると、価格や選択可能なサイズが自動的に更新されることが挙げられます。

画像元:https://www.amazon.co.jp/

2. フォームのバリデーション

JavaScriptは、ユーザーがフォームに入力したデータを即時にチェックし、誤りがある場合にはリアルタイムで警告メッセージを表示することができます。例えば、パスワードの強度をリアルタイムで表示する機能や、必須項目の入力抜けを指摘する機能などがあります。

バリデーションは、ユーザーが入力を完了する前にエラーを修正してもらい、誤った情報が送信されるリスクを減らすために重要。単にダメではなく、どこが誤っているか教えてくれるとユーザーも直しやすいですよね。

【HTML】フォームバリデーションの実装方法をもう一度見直してみる【生JavaScript】
https://zenn.dev/higemaru/articles/109a32ad613133

3. アニメーションやトランジション

JavaScriptを用いて、ページ内の要素にアニメーションやトランジション効果を追加することで、視覚的に豊かな体験を提供できます。例えば、ユーザーが特定のボタンをクリックしたときに、コンテンツがフェードインしたり、スライドして表示されたりする効果を実現できます。

Appleの製品ページでは、スクロールに応じて製品画像がスムーズにズームインしたり、テキストが現れたりするなど、洗練されたアニメーションが多数使われています。

Apple Watch - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/watch/

4. APIとの連携

JavaScriptを使用して外部のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と連携することで、Webページにリアルタイムなデータを表示することができます。例えば、天気予報のサイトでは、ユーザーの現在地をもとに天気情報を取得して、ページ上に表示することができます。

また、SNSのフィードをページに埋め込んで、最新の投稿が自動的に表示される機能もよく見られます。例えば、TwitterやInstagramのAPIを利用したWebページでは、特定のハッシュタグの投稿をリアルタイムで表示することが出来ます。非エンジニア勢としては、LPなどで「〇〇してくれている人がこんなに!」と表示させるコレを真っ先に思い浮かべます。

【コピペで完成】インスタグラムの特定のハッシュタグ投稿を新着順に埋め込む
https://www.svg-graphic.com/blog/117

WebデザイナーとJavaScriptの関係

WebデザイナーにとってのJavascriptの仕事は?

Webデザイナーにとって、JavaScriptを活用することで、デザインだけでなく、ユーザーとのインタラクションをデザインに組み込むことが可能になります。以下はWebデザイナーがJavaScriptを使って行う代表的な業務内容です。

1. ユーザーインターフェースのカスタマイズ

JavaScriptを使用することで、単なる静的なボタンやナビゲーションメニューが、ユーザーの操作に応じて変化するインタラクティブな要素に変わります。例えば、マウスオーバー時に色が変わったり、クリックするとメニューがスムーズに展開されたりする機能を実装するなどの目的で使います。

2. アニメーションの実装

JavaScriptを用いると、ページがスクロールされるたびに特定の要素が滑らかに表示されるようにしたり、クリックした際に視覚的なエフェクトが発動する仕組みを実装できます。スクロール時にテキストがフェードインするアニメーションや、メニューがスライドして出現するエフェクトなどを自作できるので、サイト全体が動きのある、より魅力的なデザインになります。

3. フォームや入力フィールドの強化

JavaScriptを活用することで、ユーザーがフォームに入力を始めると、その場でエラーチェックを行い、即時にフィードバックを提供することが可能です。必須項目が未入力の場合に警告メッセージを表示するなど、ユーザーの入力ミスを減らしつつ、使いやすいフォームを提供できます。

4. レスポンシブデザインの補完

CSSだけでも基本的なレスポンシブデザインのコーディングは出来ますが、JavaScriptを組み合わせることで、さらに柔軟で高度な表現が可能になります。例えば、メニューアイコンをタップするとアニメーション付きでメニューが展開されるようにしたり、画面のサイズや向きが変わった瞬間にコンテンツを再配置して、ユーザーがどう閲覧しても最適な体験ができるようになります。

仕事で使えるレベルには、どのくらいのスキルが必要?

JavaScriptで仕事をするためには、いくつかの基本的なスキルを身につける必要があります。
これらのスキルを習得することで、フリーランスとしての仕事に活用できるようになります。

1. 基本的なプログラミングの知識

JavaScriptで仕事をするには、変数や条件分岐、ループといった基本的なプログラミングの知識が必要です。これにより、データの管理や動的な処理を実現できます。例えば、ユーザーの入力に応じて異なるメッセージを表示するプログラムを作成することが可能になります。

2. DOM操作

DOM操作は、JavaScriptでWebページのHTML構造を動的に変更する技術です。これにより、ページ内の要素を選択し、その内容を変更したり、新しい要素を追加したりできます。例えば、ボタンを押すとテキストが変わったり、リストに新しい項目を追加したりするインタラクティブな機能を実装できます。

3. イベントハンドリング

イベントハンドリングは、ユーザーの操作に応じてJavaScriptで特定の処理を実行する技術です。クリックやキーボード入力などのイベントに対応して、動作を制御します。例えば、フォームの送信ボタンがクリックされたときに入力内容を確認し、エラーメッセージを表示する機能を実装できます。

4. APIの利用

APIの利用は、JavaScriptを通じて他のサービスやデータベースと連携する技術です。これにより、外部からのデータを取得してWebページに反映させることができます。例えば、天気予報APIを利用して、現在の天気情報をリアルタイムで表示するWebサイトを作成することが可能です。

JavaScriptを習得した場合の報酬単価

JavaScripttが使えるようになると、Web制作の仕事の幅が広がり、より高度な案件に挑戦できるようになります。その結果、以下のようなメリットが発生し、報酬単価がアップします。

  1. 高付加価値な仕事が可能
    動的コンテンツやインタラクティブな機能を追加することで、クライアントにとって価値のあるサイトを提供できます。

  2. 競争力の向上
    JavaScriptが使えるデザイナーは、デザインだけでなく開発も行えるため、総合的な提案が可能です。

  3. 案件の幅が広がる
    シンプルなサイト制作だけでなく、カスタム機能の追加やAPI連携など、より複雑なプロジェクトにも対応できるようになります。

  4. 長期的なクライアントの獲得
    一度JavaScriptで高度な機能を実装すると、その後の保守や拡張も依頼されることが多く、長期的な契約につながりやすいです。

仕事で使えるJavaScriptを習得する5つのステップ

ステップ1: 基本文法を学ぶ

最初はプログラミングに共通する考え方と、JavaScriptの基本文法を押さえましょう。JavaScriptの基礎文法を理解することで、後のステップで学ぶ高度な技術をスムーズに習得できます。

変数とデータ型を知る

変数はデータを一時的に保存するために使います。JavaScriptでは、文字列、数値、ブール値などのデータ型があります。変数の宣言にはletやconstを使用し、適切なデータ型を選ぶことが重要です。


【JavaScriptの入門】変数と宣言
URL:https://tcd-theme.com/2022/02/javascript-variables.html


【初心者向け】JavaScriptのデータ型を解説します
URL:https://programming-engineer.com/javascript-type/

条件分岐

条件分岐はifやelseを使って、特定の条件に基づいて異なる処理を実行する方法です。プログラムが状況に応じて異なる動作を行うように制御できます。


【JavaScriptの条件分岐】if文の書き方/使い方 - サンプルコードとあわせて解説
URL:https://x-tech.pasona.co.jp/media/detail.html?p=2619

ループ処理

ループ処理(繰り返し処理)では、forやwhileを使って、同じ処理を繰り返し実行し、効率的にコードを記述できます。同様の処理を複数回行う場合に、コードを簡潔にまとめることが可能です。


繰り返し処理 for文、while文などの基本 [Java Script]
URL:https://qiita.com/shisshi_engineer/items/d17f4f2c8663dd0bb805

関数の作成と使用方法

関数は、特定の処理をまとめて再利用可能にするためのコードブロックです。functionを使って定義し、必要なときに呼び出して実行します。引数や戻り値を使って、柔軟な処理を実現できます。


JavaScript関数:functionの使い方とコツを3分でわかりやすく
URL:https://it-biz.online/web-design/function/

配列とオブジェクトの操作

配列は複数のデータを順序付けて保存するために使い、オブジェクトはキーと値のペアでデータを管理します。これらを活用することで、複雑なデータ構造を効率的に扱うことができます。配列はpushやpopで操作し、オブジェクトはキーを使ってアクセスします。


【初心者向け】JavaScriptの配列の基礎的な使い方!プログラミングに配列は必須!
URL:https://and-engineer.com/articles/YhS1AxMAACAAdK93


【すべてのJavaScript初学者へ】配列とオブジェクトを見分けて値を取り出す
URL:https://ramble.impl.co.jp/752/

ステップ2: DOM操作を習得する

DOM操作は、Webページの内容を動的に変更するための重要な技術です。JavaScriptを使って、ページ上の要素を選択し、その内容を変更したり、新しい要素を追加したり削除したりすることができます。このステップでは、実際のページの内容を操作するための基礎を学びます。

要素選択とHTML要素の操作

DOM要素を選択するためにdocument.querySelectorやgetElementByIdなどを使います。これにより、特定の要素にアクセスして、新しいHTML要素を動的に追加したり、不要な要素を削除する方法を学びます。


DOM操作(要素の取得, 追加, 削除)
URL:https://www.wakuwakubank.com/posts/306-javascript-dom/

スタイルの変更やクラスの操作

要素の見た目を動的に変更するために、JavaScriptを使ってCSSスタイルやクラスを操作する方法を習得します。例えば、特定の条件下で要素の背景色を変更したり、ボタンのスタイルを変えるといった処理が可能です。


JavaScriptのstyleでCSSスタイルを指定する方法【追加、変更、上書き、keyframesとanimationでアニメーション設定など】
URL:https://lorem-co-ltd.com/js-style/

ステップ3: イベントハンドリングを学ぶ

イベントハンドリングは、ユーザーの操作に応じて動的にWebページを操作するための重要なスキルです。クリックやフォーム入力、ホバーなど、ユーザーが行うさまざまな操作に対して、JavaScriptで適切なリアクションを設定することができます。

イベントリスナーを使った動作の実装

イベントリスナーは、ユーザーの操作(イベント)に反応して特定の処理を実行するために使います。たとえば、ボタンにマウスを合わせたとき(ホバーイベント)に色を変えたり、ボタンがクリックされたとき(クリックイベント)にアクションを実行するような動作を実装することができます。

イベントリスナーは、ページ上の要素に対してどのような操作が行われたかをJavaScriptで監視し、その操作に応じて対応する動作を発生させる役割を果たします。これにより、ユーザーが行った操作に対して即座にフィードバックを提供し、ページをよりインタラクティブで使いやすいものにすることができます。


【javascript】addEventListenerの使い方と基本|初心者向け講座
URL:https://tagnote.net/javascript/addeventlistener/

フォーム入力に対するリアクション

フォーム入力に対するリアクションは、ユーザーがフォームにデータを入力する際、その内容に基づいてリアルタイムでフィードバックを提供する技術です。例えば、入力内容が正しいかを即座に確認し、エラーメッセージを表示したり、入力が完了したフィールドにチェックマークを表示したりすることができます。


JavaScript フォームイベント
URL:https://codinghaku.com/js-form-events/

カスタムイベントの作成

カスタムイベントは、独自のイベントを作成し、特定のタイミングで発生させる技術です。これにより、複雑なインタラクションをシンプルに実装できます。例えば、複数の操作が完了した後に特定の処理を実行する、といった高度な機能を実現できます。


JavaScript中級編!?カスタムイベントを使おう
URL:https://www.hypertextcandy.com/javascript-custom-events

ステップ4: APIと非同期処理を学ぶ

APIと非同期処理は、Webアプリケーションが外部データと連携して動作するための重要な技術です。これにより、サーバーからデータを取得して表示したり、リアルタイムで情報を更新したりすることが可能になります。

Fetch APIを使ったデータの取得

Fetch APIは、サーバーからデータを非同期に取得するための標準的な方法です。これを使って、リロードなしで外部リソースからデータを取得し、Webページに反映させることができます。例えば、ニュースフィードやユーザーのコメントをリアルタイムで表示する機能を実装できます。


【JavaScript】Fetch APIとは何か?fetch()メソッドの使い方と解説
URL:https://engineering.webstudio168.jp/2023/03/how-to-use-fetch-api/

JSON形式のデータの扱い方

JSON(JavaScript Object Notation)は、APIから取得したデータを扱うための一般的なフォーマットです。JavaScriptでJSONデータを解析し、扱いやすい形式に変換することで、データをWebページに表示したり、ユーザーインターフェースを動的に更新したりすることができます。


JS JSONの基本 構造と使い方を理解する
URL:https://hitoridemanabou.net/js-json/

非同期処理(Promiseやasync/await)の理解

非同期処理は、時間のかかる操作(データの取得や処理)が完了するのを待たずに、他の処理を進めるための技術です。Promiseやasync/awaitを使うことで、複数の非同期操作を効率的に管理し、スムーズなユーザー体験を提供することができます。


PromiseとAsync/awaitを今度こそ完全に理解する【非同期処理】
URL:https://www.engilaboo.com/promise-async-await/

外部APIとの連携

外部APIとの連携は、他のサービスからデータを取得し、Webアプリケーション内で利用するための技術です。例えば、天気予報APIを使って現在の天気情報を表示したり、SNSの投稿をリアルタイムで表示したりすることが可能です。これにより、Webページの機能を大幅に拡張できます。


【初心者向け】JavaScriptでAPIを呼び出してWebページをもっと便利に!
URL:https://dtnavi.tcdigital.jp/cat_system/language_035/

APIをまとめてくれているWebページもたくさんあります。
どんなものがあるか、何を使えばよいか、という方は活用させていただきましょう。


今すぐ使える無料WebAPIまとめ
URL:https://qiita.com/kazuki_tachikawa/items/7b2fead2a9698d1c15e8

ステップ5: 簡単なプロジェクトを作成する

実際にプロジェクトを作成することで、これまでに学んだJavaScriptの知識を応用し、実践的なスキルを身につけることができます。プロジェクトを完成させることで、達成感を得られ、学習意欲が向上するほか、ポートフォリオとしても活用でき、フリーランスや就職活動において大きなメリットとなります。

シンプルなToDoアプリの作成

ToDoアプリは、タスクの追加や削除、完了状態の管理など、基本的なCRUD操作を学ぶのに最適です。ユーザーインターフェースの作成やデータの管理、ローカルストレージへの保存など、JavaScriptの幅広い機能を実践的に活用することができます。


【JavaScript】ToDoリストの作り方を解説
URL:https://code-sq.com/js_todo_list/

ポートフォリオサイトへのJavaScriptの組み込み

自分のポートフォリオサイトにJavaScriptを組み込むことで、よりインタラクティブで魅力的なWebページを作成できます。例えば、スマートフォン用の折りたたみメニューや、ちょっとしたアニメーションなどを加えると、訪問者にとって使いやすく、視覚的に印象的なサイトを構築できます。


JavaScriptのみで作るハンバーガーメニュー【jQueryなし】
URL:https://takechi-web.com/javascript-hamburger-menu/

ポートフォリオに追加する装飾的な要素に関しては、さりげないものから取り入れていくと良いでしょう。公開されているコードを参考にさせてもらって、どういった作り方・設定をしているのかを学び、それを実装したり、アレンジしてみるのも勉強になります。


Just Some More Button Hover Effects
URL:https://codepen.io/kjbrum/pen/wBBLXx


Hero idea
URL:https://codepen.io/iamtheWraith/pen/vGWMVQ

天気予報アプリの作成

天気予報アプリでは、外部APIとの連携を通じてリアルタイムのデータを取得し、表示する方法を学べます。APIから取得したデータをJavaScriptで処理し、ユーザーインターフェースに表示することで、動的なWebアプリケーションの基礎を習得できます。


【学習に最適】天気予報をHTML・CSS・Javascriptだけで作る ①
URL:https://ameblo.jp/arimoto-shunsuke/entry-12786766506.html

簡単なゲーム(じゃんけんゲーム)の実装

じゃんけんゲームの実装を通じて、JavaScriptの基本的なロジック構築能力を鍛えることができます。ユーザーの入力に応じた動作や、勝敗の判定ロジックの実装を学び、ゲームの仕組みを理解することができます。これにより、さらに複雑なアプリケーション開発へのステップアップが可能となります。


【ゲームプログラム入門】JavaScriptで作るじゃんけん
URL:https://meganeprog.com/javascript-janken/

更にスキルアップするなら: Gitとフレームワークを学ぶ

Gitは、ソースコードのバージョン管理を行うためのツールで、実際の開発現場で広く使われています。また、フレームワークやライブラリを活用することで、開発効率を大幅に向上させることができます。プロジェクトを効率的に管理し、他の開発者と円滑に協力するためのスキルを習得できます。

Gitの基本操作

Gitの基本操作には、リポジトリの作成、コミット、ブランチの管理などが含まれます。これらを習得することで、ソースコードのバージョンを管理し、過去の変更履歴を追跡したり、異なる機能を並行して開発することが可能になります。実際の開発現場で頻繁に使用されるため、習得しておくと役立ちます。


サル先生のGit入門 (入門編)
URL:https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/01/

GitHubでのプロジェクト管理

GitHubは、Gitリポジトリをホスティングするプラットフォームで、チーム開発やオープンソースプロジェクトの管理に最適です。GitHubを使ってプロジェクトを公開し、他の開発者と共同作業を行うことで、コラボレーションのスキルを磨くことができます。また、GitHubのプルリクエスト機能を利用することで、コードレビューのプロセスを学ぶことができます。


初心者必読!GitHubの使い方を徹底解説【完全網羅版】
URL:https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/web-creator/web-programmer/128504/

フレームワークとライブラリの活用

JavaScriptのフレームワークやライブラリ(例えば、ReactやVue.js)は、開発効率を飛躍的に向上させるツールです。これらを使用することで、複雑なアプリケーションの開発が容易になり、再利用可能なコンポーネントを作成できます。また、フレームワークの習得は、モダンなWeb開発において重要で、スキルアップやキャリアの幅を広げる助けになります。


フレームワーク「Vue.js」とは?6つのメリットや特徴・学習方法も紹介
URL:https://mid-works.com/columns/language/javascript/1138064


【初心者向け】Reactとは?注目されている背景や特徴・メリットを解説
URL:https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/react/

最後に

JavaScriptの学習は、Webデザインのスキルをさらに向上させるための大きなステップです。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ取り組んでいくことで、確実にスキルが身についていきます。途中で「難しい」と感じたり、覚えることが多くて不安になることもあるかもしれませんが、それは誰もが経験することです。

大切なのは、焦らず、一歩一歩進んでいくこと。1日10分でも良いので、JavaScriptやWeb制作関連の学習を続けてください。そうすることで着実に成長し、将来的にはフリーランスとして自信を持って仕事ができるようになるはずです。

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