思ったのと違うときや、エラーが出たときに、AIに伝わる言い方で直してもらえるようになります。

「どこが・どう違うか」を伝えると、1回のやりとりでここまで直ります(画面はイメージです)。
「なんか違う」を、言葉にする
1回目で思ったとおりのものができることは、あまりありません。直してもらうのは、バイブコーディングのふつうの流れです。
ただ、「なんか違う」「いい感じにして」だけでは、AIはどこを直せばいいか分かりません。次の4つをセットにして伝えます。

4つ目の「本当はどうしてほしい」まで書くと、AIが迷わずに直せます。
やってみよう:レシピ診断を直してもらう
・ボタンは縦に1列で、指で押しやすい大きさにしてください
・結果には、おもな材料と、ひとことコメントも出してください
・気分を選んだあとに、「10分/30分」の料理の時間も選べるようにしてください
1回に直してもらうのは、2〜3個までにしましょう。一度にたくさん頼むと、どれが直ってどれが直っていないのか、確かめにくくなります。
エラーが出たとき・動かないとき

原因を自分で探さなくて大丈夫です。見えたものを、そのままAIに渡します。
スクショと、画面に出ていたメッセージを貼ります。
原因を調べて、直したコードを全文で出してください。
Skillhub で、生徒役と先生役のAIどうしでこの流れを試したときも、「削除したのに、開き直すと元に戻る」と見えた様子をそのまま伝えるだけで、AIが1回のやりとりで原因を見つけて直せていました。むずかしい言葉は要りません。
つまずきやすいところ
こうなったら:直してもらったら、前は動いていたところが動かなくなった
こうする:「さっき直す前は、〇〇は動いていました。今は〇〇になります」と伝えます。どうしても直らなければ、残しておいた前のファイルに戻ってやり直します。
こうなったら:何回伝えても、同じところが直らない
こうする:新しい会話を開いて、いちばん新しいコードの全文を貼り、「このコードの〇〇を直してください」と頼み直します。会話が長くなりすぎると、AIが前の話とまざってしまうことがあります。
こうなったら:直ったけれど、やっぱり前のほうがよかった
こうする:「1つ前の形に戻してください」と頼むか、残しておいた前のファイルを使います。
- 直してほしいときは「どこで・何をしたら・どうなった・本当はどうしてほしい」の4つで伝える
- スクショや、画面に出ていた文字をそのまま貼ると、早く伝わる
- 1回に直すのは2〜3個まで。前のファイルは別の名前で残しておく
次のレッスンでは、できたアプリを人に見せる方法と、次に学ぶことを決めます。
確認クイズ
Q1. 直してほしいときに伝える4つは?
Q2. 画面に英語のエラーが出ました。どうする?
Q3. 直してもらったコードは、どう保存するといい?
こたえ
- Q1:「どこで」「何をしたら」「どうなった」「本当はどうしてほしい」です。
- Q2:意味が分からなくても、そのままコピーしてAIに貼り、「何をしたら出たか」をそえて、直してもらいます。
- Q3:recipe_v2.html のように別の名前で保存して、前のファイルも残しておきます。