強みを肩書きにする
まずあなたがやるべきことは、自分の強みを肩書きにすることです。
最初の段階では印象に残ることが大切です。例えばWebデザイナーやWebエンジニアだけだと覚えてもらうことは難しいですよね。 そのためには自分が何に強いWebデザイナー/エンジニアなのかをはっきりとさせてそこから自分のキャラクターを創り上げると良いです。
例えばイラストなどが得意な場合にはそれを活かすと良いでしょう。 「イラストに強いWebデザイナー」などですね。
今まで広告に携わっていた人などであれば「Webマーケティングに強いWebデザイナー」でも良いでしょう。
強みに困ったら
自分に強みなんてあるかなぁ?と思った方も多いと思います。 安心してください、これはちょっと得意くらいでも構わないのです。 もしくはやってて苦じゃないものでも良いかもしれませんね。
以下のように強みの他に自分が今までにいた業界と組み合わせても良さそうです。
例)医療関連に強いWebデザイナー クリニックに5年勤務していた経験を活かして、患者さんに安心を与えるWebデザインや使いやすいUI、また集患などのSEOやコンテンツマーケティングも得意としております。
他にも例をあげておきます。
Webデザイナーの場合
- 医療関連に強いWebデザイナー
- ECサイトの構築ならお任せくださいのWebデザイナー
- 音楽関連に強いWebデザイナー
- 集客・SEO特化型Webデザイナー
エンジニアの場合
- 数学大好きなエンジニア
- デザインUI/UXに強いフロントエンドエンジニア
- AIやビッグデータに強いエンジニア
- ビジネスに強いバックエンドエンジニア => いっしょにビジネスの問題を考え最適なシステムを作ることができます
課題:自分の強み + 肩書を作成してみましょう
「自分の肩書き「と「説明文」を書いてみましょう。 これは、自分を覚えてもらうために非常に重要です。 想定されるクライアントに響くような内容、印象に残るようなものにしましょう。
まだ売りが無い方も弱気になる必要はありません。 将来自分はここを売りにしていく!ということを書けば良いのです。言い続けてやり続けていくうちに本物になってきます。 ここは勇気を持って宣言するつもりでキャッチや概要部分を作りましょう。