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起業して身につけるべきWebスキルとは

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こんにちはスキルハブの吉田です。

今回は「起業家にとって必要なWeb技術」についてお話したいと思います。
私も起業家の一人として、このWeb技術を身につけて本当に良かったと思っています。その理由は細かく話せばいろいろあるのですが、ひとつだけあげるとすれば「アイデアをすぐに試すことができる」ということだと思います。

上手くいってないところに手を入れて「挽回」を試みたり、逆に上手く行っているところをもっと「加速させること」を試みたり。「機を見て敏に動く」というのが可能になります。

ここで言うWeb技術とは、たんなる制作の技術のことではなく「ビジネスにおけるWeb活用技術」のことを言っています。まだWeb技術を身に着けていない起業家のためになれば幸いです。それでは、行きましょう!

なぜ起業してWebスキルが必要?

いろいろな分野での起業するにしてもWeb技術は必要です。
例えば農業で使用する「革新的なハサミ」を開発して起業したとしましょう。そのハサミが絶対にうけると起業家は確信しています。

もう思い込みも激しく妄想に駆り立てられている状態になっているかもしれませんね
(えーと有名になるかもなぁ。まずはワールドビジネスサテライト来るよな、最初はトレたまかな、お金も入ってくるなマンション買って車買って旅行行って)。
なんて考えるのは楽しいものです(笑)。

ちょっと待って仮説を検証しよう!

というような妄想は脇に置いて現実の世界でコツコツ粛々とやることが大切です。そこで必要なのが「アイデアを検証する」ということです。そして、そのアイデアを検証するスキル、それこそが起業家にとって必要なWeb技術なのです!

起業家に必要なWebスキルとは

起業家に必要な「仮説を検証するために必要なWeb技術」とは、大きく分けると以下の3つです。


1.Webサイト開発の技術
2.人(ユーザー)集めの技術
3.サイト計測・分析の技術

今回の例で言うとこの農業用のハサミが「本当に必要とされているか?」を検証する必要があるわけです。手順としては、まずはそのハサミの魅力を伝えるためのWebサイトを制作します。ただ作っただけでは誰も見てくれないので、見てほしい人を集めます。そしてその結果を計測して分析します。

1.Webサイトの開発スキル

Webサイトの開発は外注にすれば良いじゃないか。と思いますよね。しかし、それでは起業に一番大切なスピードが失われてしまいます。例えば出来上がったWebサイトが気に入らなくて、修正を依頼してもなかなか上がってこない。しかも上がってきたものもクオリティが低い。ということは本当に良く有ります。

なので、やはり「自分で創れるようにする」これが一番大切です。

例えば今回のハサミのトップページを作成するとしましょう。「詳しくはこちら」をクリックしてもらうことが目的になります。リリースしてみたが、どうもクリック率が低いという場合があります。Web制作技術があれば、文言を変えてみよう、デザインのテイストを変えてみよう、レスポンススピードを改善しよう。など、すぐに自分のアイデアを実行することができます。

必要となる技術は以下のようなものになります。


1.デザインのスキル
2.HTML/CSS, Javascriptのスキル
3.公開(サーバー)のスキル
4.プログラミングのスキル
5.SEO対策スキル

どうやって身に付ける?

この辺を効率よくマスターするための方法はブログ記事に書いていますので参考にしてみてください。
初心者が2~3ヶ月でプログラミングマスターする方法 ~ 7つのステップ
SEO対策の基本で結果を出す6つのステップ

2.人(ユーザー)集めの技術

人集めにはお金をかける方法とお金をかけない方法とありますが、実際にはこの2つをミックスしてやる必要があります。

お金をかける方法

GoogleAdwordsやFacebookAdsをうまく使ってやることが一番効率が良さそうです。ここでできることは「サイトへのクリック」を買うことです。今回のハサミサイトへのクリックを買うためにGoogleやFacebookの広告を買うわけですね。

問題は1クリック買うのにもけっこうお金がかかることです。なるべく安い値段で効果的なクリックを買うことを考えるべきですね。

そのために必要な技術としては以下の様な感じでしょうか。


1.GoogleAdwordsを使いこなす技術
2.FacebookAdsを使いこなす技術
3.Facebookページの技術

お金をかけない方法

こちらの方もすごく重要で、結果としてユーザーを連れてくるのはこの「お金をかけない方法」の方が強いですね。強いというのは、優良なユーザーを集めてくるという意味で、本当に強いです。例えば「ブログの記事」でターゲットユーザーにぴったりなものが書けた場合には、本当にありがたいです。毎日数百、数千人の見込みユーザーを連れて来てくれます。これらをインバウンド・マーケティングと言い、お金をかけた広告と真逆のマーケティングと言われています。

スキルハブの場合でも「Youtubeのビデオ」からたくさんのユーザーが流入してきてくれます。これはコンテンツのクオリティもありますが、スキルハブの対象ユーザーとマッチしているからですね。

インバウンド・マーケティングを実現するために必要な技術は


1.ブログを書くスキル
2.Youtubeビデオを作るスキル
3.Facebookページを使いこなすスキル

どうやって身に付ける?

GoogleAdwordsの使い方とFacebook for businessの使い方を身につけると良いでしょう。

GoogleAdwordsに関してはGoogleのオフィシャルビデオを集めてSkillhubで講座を作成しましたので、そちらを御覧ください。
Google Adwords入門講座

Facebookに関しては以下のページがよくまとまっています。
ビデオもあって概要をつかみやすくなっています。
https://www.facebook.com/business/learn/

3.計測・分析のスキル

Webサイトを制作しユーザーに届けたら次はその「計測と分析」になります。これをしないと放ったらかしで何がどうなっているかわからなくなります。行き当たりばったりになってしまうのですね。

計測について

計測はずばり「GoogleAnalytics」を使えば大丈夫です。本当にたくさんのデータを集めてくれます。「ユーザーの数」「ユーザーの滞在時間」「コホート」「流入元」などなど、まー、きりがないくらいのデータを取ってくれます。これを使いこなすのでも大変です。

必要な技術

1.GoogleAnalyticsのスキル

分析について

たくさんのデータを収集したら、今度はそれを以下に分析するかが問題になります。そこで重宝するのが分析用のフレームワークです。あんまり細かくしすぎると全体が見えなくなるので、スタートアップなどでは「AARRR」という手法が使われます。詳しい話はまたいずれにしますが、簡単に言うと「ビジネスモデルが上手く回っているか」を計測する手法です。

必要なスキル


1.AARRR分析技術
2.GoogleAnalyticsのコンバージョンとゴール
3.その他のフレームワーク

どうやって身に付ける?

こちらもGoogleAnalyticsの基本を勉強すると良いのではないかと思います。こちらはSkillhubでGoogleのオフィシャルビデオを集めた講座を用意しましたので、そちらをまとめて見ればかなりGoogleAnalyticsについて理解できるようになると思います。

GoogleAnalyticsを使ってWeb解析しよう!講座

最後に

起業家にとって必要なWeb技術は「Web制作技術」「人集めの技術」「計測・分析の技術」この3つです。これらの技術を自分のものにするとスピードが飛躍的に上がります。起業家にとってはスピードがすごく重要ですよね。このスピードを手に入れるためにもWeb技術はぜひ身につけていただきたいと思います。

「でも、やることたくさんで無理そう。。。」と思わないでください。これは誰でも身につけられる技術です。最低限の技術を身につけることはそこまで難しいことではありません。誰でも本気になれば少しの期間で身につけることができます。

もっと具体的なことは私の著書である「起業のWeb技術」に詳しく書いてありますので、そちらも参考にしてみてください。

吉田 光利
日本実業出版社
Mitsu

吉田光利

株式会社スキルハブの代表。企画・運営、デザインからプログラミング、システム構築までを手掛けているオールラウンドなクリエイター。Skillhubのシステムをひとりで構築。著書に「企業のWeb技術:日本実業出版社」がある。

Twitter: @happa

Mail: m.yoshida@skillhub.jp

吉田 光利
日本実業出版社

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